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2020年のマンガBEST5

Twitterで「#2020年私のマンガBEST5」というハッシュタグを見つけ、更にnoteに掲載されてる方もおられるので自分もやってみる。

月、50冊以上読む身としてパッと思い付いたのが画像の5作品。

なんか、サッカーのコミックが多い。

野球のコミックも読んではいるが、Bestほどでは無い。

その理由は、新技術、新戦術への解説、社会問題をしてるか否か。

「#アオアシ」「#さよなら私のクラマー」は海外リーグで流行っている戦術を使っている。

さらに「#アオアシ」は、サッカーを通して社会問題についても言及してる。

それに比べて、野球のコミック「#ダイヤのA」「#MAJOR 2nd」「#グラゼニ」「#バトルスタディーズ」は内容が薄いように思えてしまう。

一応、「#グラゼニ」では、契約や年俸の話はあって面白かったが今年はその手の話が少なかったので除外。
「#ダイヤのA」はジャイロ回転をさせながらスライドさせるスラッタを描いていたが、、
「それ2019年だったんじゃね?」と思い除外。

それ以外のスポーツコミックでは「#蒼のアインツ」「#BE BLUES!~青になれ~」「#DAYS」「#GIANT KILLING」「#フットボールネーション」「#ハイキュー!!」 「#絢爛たるグランドセーヌ」「#ダンス・ダンス・ダンスール」 「#3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 」で迷ったが、GKが主人公という新しさで「#蒼のアインツ」を選出。

「#新九郎、奔る!」は、リスペクトしてもしたり無い、厨二病真っ盛りの頃に大変お世話になった。
ゆうきまさみ氏のコミックという事と、応仁の乱から戦国時代への時代という未知の時代を描いてくれてるので選ぶ。
まぁ、俗に言う特別枠?

ギャグの方も入れとかないと思い。
「#ライドンキング」は「#異世界おじさん」「#ウチの使い魔がすいません」「#桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」「#犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」「#うちの猫がまた変なことしてる。」「#かくしごと」のどれにするか迷ったが、、、
絵の綺麗さで「#ライドンキング」を選んだ。

「#けものみち」もあったな・・

それ以外にも「#不死身の特攻兵」「#鬼滅の刃」「#キングダム」など多くのコミックを読んではいますがこの5作品にしました。

アオアシ

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。

粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――

そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。

アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのユースセレクションを受けるよう勧められ、受験しに東京へ旅立つ。

そのセレクションは、合格者が出ない可能性もあるという「狭き門」だが、なんとか合格したアシト。

「Jユース」との紅白戦で打ちのめされたアシトだったが、奮起して猛練習に励み、課題の一つである「止めて、蹴る」の習得に成功する!

アオアシ (19) 感想

表紙のアシトの燃え尽き具合。差別とサッカー。マリノスのバナナ、レッズのJapanese only。
ハーフで日本人なのに日本人とは見てくれない。
それをネタにして笑う奴。
でも船橋学院のコーチ、チームメイトはネタにする奴に一緒に怒っている。
それがどれだけ素晴らしい事か。
そして、アフリカ系の選手に多い理不尽なほどの間合いの長さ、柏レイソルのオルンガの動きがまさにそれ。
PKエリア内でのハンドをやらかして1発レッドを喰らったアシト折れるなよ。
リーグ戦はやり直しが効く、それがトーナメント戦との最大の違い。挽回は出来る。

アオアシ (20) 感想

アシトが退場しても勝利への執念を持ってたのは栗林、阿久津の2名のみ。
それが海外で通用する選手としない選手の境界なんだろうか?そのメッセージが青森星蘭高校か?「恵まれた環境に蝕まれる」というセリフがイヤに気になる。
ユースに無くて、高校の部活にある物って何だ?
マイナスイメージしか思いつかない。
次の巻で解るのだろうか?凄く気になる。
そんな巻だった。

アオアシ (21) 感想

アシトは退場して以来ベンチ外。
それで本人は守備を1から学直そうと躍起になってる。
その鍵を握るのが阿久津。その阿久津は教えるのがド下手だが、アシトは喰らい付いて教えを受ける。
そこで阿久津の不調がチームの不調になってると気が付くアシト。
その原因は、阿久津をネグレクトした母親の入院だった。
日本では特殊な環境下で育った阿久津。
その彼を支えるエスペリオンのスタッフ達。
危うい迄にサッカーにのめり込む阿久津。
カンフル剤として投入されるアシト。
青森星蘭戦はどうなるのだろうか?北野蓮とは、、って処で終わった、、、続きハヨ!

アオアシ (22) 感想

ゲーゲンプレスの封じ方。
緻密なブロックの形成ってのが凄い高度だし、それをコミックで表現出来る事が凄い。
なんかまたサッカーの面白さに気が付かされた気がする。あくまでも気がするww

noteにも記事を書いてた、、

さよなら私のクラマー

埼玉の県立高校、蕨青南。弱さゆえか“ワラビーズ”と揶揄されるチームに、個性豊かな1年生が入部してくる。周防すみれ、曽志崎緑、恩田希……。コーチには女子日本代表のレジェンド、能見奈緒子が加わり、ワラビーズは生まれ変わり始める。

さよなら私のクラマー(11) 感想

このコミック、相手側も掘り下げるからリスペトクしちゃうんだよな。
だからかスコーピオンキックのゴラッソで感動しちまったw1人退場して5分で2失点して5-2。
普通なら下を向くが、、
自身のプレスが掛かってないのに恩田が空気を読まない大言で全員が奮起して、プレスラインを上げて恩田とパスの供給源をマッチアップさせ、ボールを取ったらすぐ前線に供給する、、
そして空気になってたスワンがゴール!!と思ったらオフサイドwww
この後の暴言が面白い普通ならイエローw
その後はスワンがチームにフィットしていくのだが、、
相手も硬い。

さよなら私のクラマー(12) 感想

女子サッカー、スタジアムで生で見たら凄く楽しいんだと思う。
近所に無いんだよな女子のプロチーム。
千葉市にはは居るけど彼処はジェフ(アウェー)だ。敵地なんだ。
柏サポ的に行ったら負けな気がするw
で、本編。彼女達はサッカーが純粋に好きなんだな。
元地蔵だった恩田が白鳥をデコイにして田勢の頭に合わせて3点目、調子に乗って波状攻撃を展開して恩田が白鳥にキラーパス。
ごっつぁんゴール以外では初得点じゃ?
最後の試合終了間際でのPK獲得、その結果を、、ロベルト・バッジョを例に出すかよ。。
泣くやろ。

さよなら私のクラマー(13) 感想

監督もついに火が付いた!ゲーゲンプレスか、、流行ってるのね。。

新九郎、奔る!

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……
かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた―――
その名を伊勢新九郎。
彼はいかにして戦国大名となったのか。
彼はそもそも何者だったのか。
知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作!
「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く。

新九郎、奔る! (3) 感想

陣営がコロコロと変わるから、昨日の友が今日の敵となる。それに付いていけなくなった兄貴が呆気なく亡くなる。
しかも身内の矢で射抜かれて・・ 武者狩りに遭って共に生き残った人達を見捨てられなかったと考えると、優しさが残ってたとも言えるか。。
叔父と甥の当主への報告に齟齬が発生してるのも中々に。
何かを守ろうとしてるかにもよるわな。。
これ以上没落する訳にはいかない。
そして、応仁の乱で負けてる側の新九郎には、姉が嫁いだ今川家との関係、コレが重要なんだよね。

新九郎、奔る! (4) 感想

やっと読めた。
何処の陣営だか日々変わっていく都を離れて、父親の所領に行くが、変な利権が絡んでいるのか現地の人達は都から来た人達を客人扱い。
領主の代理のはずなのに何もさせてもらえない。
そんな中、那須の鬼姫に何故か気に入られる新九郎。
それを危惧する所領の連中、そしてそれは良からぬ事を考えに至る。
はてさてこの後どうなっていくのやら。

新九郎、奔る! (5) 感想

自身も殺されそうになって、父親が失脚して家督を継いじゃった。
領地に帰って来たら那須の領地と境界争いが勃発。。
落ち着かないよな。。

新九郎、奔る! (6) 感想

新九郎!!!強く生きろよ!!片想いじゃないだけ傷は浅いぞ!!!グハっ!

ライドンキング

武術・格闘技の達人であり、強い男を尊ぶプルジア国民から絶大な支持を受けている男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。ある日、愛虎アスランにまたがり政務に向かう途中、テロリストの襲撃を受ける。テロリストは難なく返り討ちにした大統領だったが、この襲撃で起きたあることをきっかけに気を失ってしまう。目覚めた大統領の目の前に広がる光景、それは人間とモンスターが共生する異世界だった!

ライドンキング(4) 感想

ケンタウロス、オーク、エルフ、人間が共同で住う城砦の長になった大統領。
魔族の領土に行くために海底ダンジョンに行くが、、門番のミノタウロスと素手で格闘して勝利する。。。 マジか!!www

ライドンキング(5) 感想

相変わらず大統領は無茶苦茶だww
遂にかめはめ波の様な技まで出してきた。
そしてダンジョンコアを、、、ヒデェww


蒼のアインツ

「W杯に出て、日本代表のゴールを守る」。
GK・神谷蒼は、その夢を叶えるため、さらなる成長を求め海外移籍を決断。
ドイツ2部のレーゲンスブルクに加入した。
合流早々、足に大怪我を負い、出遅れてしまった上に、新監督から事実上の戦力外通告を突きつけられてしまうが、一人のコーチとの“出会い”が、蒼の運命を大きく動かしていくーー。
GKサッカーヒューマンドラマ。

蒼のアインツ(3) 感想

無失点が約束なのに味方のプレーが脚を引っ張ってしまう。
それでも心は折れなかった。試合中は。。。
相手サポーターまで拍手してしまうほどのプレーを魅せ続けた主人公。
このチームの監督の下では試合に出るのは無理だと分かったが、これ程の逸材を他チームが放置するのだろうか?
レンタルって制度もサッカーにはある。
さてどうなる事やら。
それにしても、監督は最後までアジア人のGKって名前すら覚えようとはしなかったな。

蒼のアインツ(4) 感想

アジア人のGKと呼ぶ事の原因は監督の息子のアジア圏への移籍だった、、
何か中国の広州広大みたいなチームだったな。
アジア人というだけでこの仕打ち、、
普通に酷い。
そして、監督のアジア人嫌いの原因を探ったGKコーチも実はアフリカ大陸からドイツに来た人で、彼を支えてくれたドイツ人の奥さんを亡くした事によるショックで、若い頃は嫌いだったビールに溺れる。
それを救ったのが、不遇な境遇なのに直向きな主人公の姿だったとか、、、
GK、マジでカッコイイ。

蒼のアインツ(5) 感想

ユース昇格組みから攻撃の要、司令塔爆誕。とは言ってもカップ戦だけどね。

noteに記事を書いてた。。


それ以外の感想はコチラ↓をご覧ください。

2020年8月の読書・・・( ^ω^)・・・作りかけ発見。



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