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小説「魔法科高校の劣等生 (6)(7) 横浜騒乱編〈上下〉」感想・ネタバレ


どんな本?

『魔法科高校の劣等生』は、佐島勤 氏による日本のライトノベル。
略称は「魔法科」。

物語は西暦2097年、3月。
魔法が現実の技術として確立し、魔法師の育成が国策となった時代を舞台にしている。

主人公は、国立魔法大学付属第一高校(通称「魔法科高校」)に通う兄妹、司波達也と司波深雪。

この作品は、原作小説の累計が1,400万部、シリーズ累計が2,500万部を突破し、大人気のスクールマギクスとなっている。
また、2024年には3期目のTVアニメが放送されることが決定している。

さらに、この作品は様々なメディアで展開されており、ライトノベルだけでなく、漫画やアニメでも楽しむことができる。

読んだ本のタイトル

魔法科高校の劣等生 (6)(7) 横浜騒乱編〈
著者:佐島勤 氏
イラスト: 石田可奈 氏

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あらすじ・内容

達也VS異国から侵入した魔法師たち! 《横浜騒乱編》、開幕!

 秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。
 日頃の研究成果を魔法装置を使った実演でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。
『劣等生』司波達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。
 時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、大陸から来た暗殺者……。
 達也の類い希なる頭脳と能力と、その成果を狙い、コンペティションは陰謀に巻き込まれる――。
 華麗なる司波兄妹の活躍に、刮目せよ。

魔法科高校の劣等生(6) 横浜騒乱編<上>

恐るべき戦火の中、達也は“禁断の力”の解放に踏み切る――。

 横浜で催される『全国高校生魔法学論文コンペティション』。この魔法科高校生徒達の晴れ舞台に、突如謎の武装集団が侵入した。
 彼らの正体は、大陸からやってきた大亜連合軍の魔法師とその機動兵器群。目的のためには市民殺害も厭わない武装軍によって大混乱に陥る中、司波達也は生徒会メンバーと共に窮地からの脱出を模索する。
 同時刻。コンペ会場に、最新鋭魔法技術武装集団、国防陸軍第一〇一旅団独立魔装大隊が現れる。驚く七草真由美や十文字克人を尻目に、劣等生・達也は戦場の最前線へと向かうよう命令を受ける。
 訝しむ魔法科生徒達の中、
「お兄様。ご存分に」
「征ってくる」
 深雪との『儀式』を終えた達也は、ついに、恐るべき“禁断の力”を解放する。

魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編<下>

感想

シリーズ最初の山場。
他国からの侵略をされる世界だとこの横浜編でわかる。
平和じゃ無いんだね。。

そして、その侵略によって達也の規格外の一部が主要メンバーにバレる。
どんな怪我でも時間を巻き戻して、怪我が無かった事になる魔法。

それを知ってもエリカが普通に接して来るのが司波兄妹には福音になってると思う。
この兄妹からしたら、信用出来る良い距離感の友人が出来た感じかな?

私的認識

魔法科高校の劣等生の最初のキーポイント横浜騒乱編。

急遽『全国高校生魔法学論文コンペティション』 に達也が参加することになる。
あまり目立ちたく無い達也だが、今回発表される物は自身が研究の目標にしていた「重力制御型熱核融合炉」の研究だったので手伝う事を承諾する。

そのコンペティションの裏で大亜連合から工作員が侵入して破壊工作を行う。
その一部が第一高校の達也にも手を出して来て警戒させてしまい、それをキッカケに破壊工作は失敗に終わる。

だが、それは大亜連合が日本に侵攻する序章だった。
高麗自治区軍が北部九州、山陰、北陸の占領を目的に大艦隊を動員して来た。
その行動に対して、日本防衛軍は相手軍港に戦略魔法マテリアルバーストを撃ち、地図から消した。

戦略魔法、マテリアルバーストが世界に大々的に披露される。
別名、灼熱のハロウィン。

この魔法のせいでUSNA、新ソ連が達也を探り出し、抹殺もしくは懐柔をしようと動き出す。

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魔法科高校の劣等生

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