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メモの効能

人は忘れる。

忘れないためにメモをする。

メモを取ると残る。

でもメモしたからって、記憶に残るわけではない。

書いたメモを何度も反復して読んだり考えたりしないと記憶はできない。

今、「脚本を書くための101の習慣 創作の神様との付き合い方」とう本を読んでいる。

只要去探索、美无〇不在(美は万人に存在するが、万人に見えるとは限らない)。孔子
※〇は変換できなかった。「処」に左側に右には「ト」の文字。
描写するためには、観察しなければならない。ほとんどの人は、身の周りで起きていることの半分も見ずに人生を過ごす。p43

という記述があった。

視界に入ったとしても気にしないことが多いし、日常はスルーしまくりだ。

1度立ち止まってメモを取ってみよう。

視界に入ったこと、聞いたこと、気づいたこと、全てをメモするくらいで丁度いい。

メモを取ることで、1日のうちに身の回りで起きていることの1つか2つは、多く見て人生を送ることができる。

さらに世の中の一部を言葉にして切り取るためのフックがメモで、メモが思考のスタートラインになる。

たくさんメモすれば、思考のスタートラインに立つ回数を増やすことができる。

見たこと、聞いたことのほとんどが表面的なことだ。

メモをキッカケに、時間を確保して、少しでもメモの内容を深掘りする。

メモをして、メモを見返したり、それについて考える訳だから時間は使うことになる。

でも濃い時間を過ごせると思う。

目の前にある事実をどれだけ見ることができるか?向き合うことができるか?で時間の質が変わる。

目の前をよく見て、人生を堪能しよう。

あなたは本当に忙しいの?

時間を雑に過ごしていない?

忙しいと思い込んで、スルーしてることが多すぎやしないか?

立ち止まって周りを見渡してみよう。

インフルエンサーのはあちゅうさんも「半径5mの野望」という本を書いていた。

自分の半径5m以内を大切にメモしていこう。



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