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娘が日記の宿題が出た。
娘が書いた日記を、
ここはわかりずらい
他の言い方がないのか?
ここは説明してあるからいらないんじゃないか?
「それで」を使いすぎはない?
でもこの表現は一番いいね。
などと最もらしく意見する。

noteが上手く書けてる訳でもない私が娘にはいっちょ前のことを言っている。

でもこれが親なんだろうな。
できないことでも、
知ったかぶりをして教えたり、
正しいと思ったことを伝えたり、
私も身に付けたいと思っていることを勧めてみたり、
自分はできていないことでもこうした方がいいと伝えてしまったり、

でも自分ができるできないなんて関係なくて、
できていなくても、

今まで自分が生きてきて、
自分の価値観の中で、
いいと思ったことを伝えたり、
行動して表現する。
行動はあえて手を貸さないことももちろん入る。

ライオンが子を崖から突き落とす気持ちで、
手を貸さなかない、
遅刻や宿題を忘れてもそのまま知らんぷりしていたり、
厳しく接したり、
好きにやらせて失敗させたり

もちろんのびのびやらせたり、
あえてボーーーーっとさせたり、
いろんな密度の時間を過ごしてもらって、
発想を広げていってもらいたい。

親バカなnoteだけど、
親バカなんだから仕方ない。

子は親という大人をみて、大人のほんの1人か2人の価値観を学び、こんな人間の価値観もあるんだということを学ぶ。

親の価値観に影響を受けながらも、自分の価値観を作り出していく。

子が親になり同じことを繰り返す。

私は今、子が小学生の親だ。

これから、もう少しの間、子からたくさんを学び、親バカを発揮しながら、自分で生きていける力を身につけて育ってほしい。

その願いが、私の言葉になる。

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