春日東風

〈かすがとうふう〉福島県在住。小説や詩を書くほか、哲学に関する文章を投稿し、名歌をご紹介します。日本酒好き。どうぞ、よろしく。写真は、著者が若い頃のものです。
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ようこそ

いらっしゃいませ。

春日東風と申します。

青春小説が好きでちょこちょこと書いている者ですが、noteでは、哲学的な内容を書いていたり、和歌をご紹介したりしていることが多いです。

主なコンテンツ

【哲学的な内容】
○形而上エッセイ「分かる人にしか分からない話」
○少女とクマとの哲学的対話
○お嬢様とヒツジとの哲学的口論
○女の子とウサとの哲学的会話

【和歌のご紹介】
○イメージの百人一首

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第55首 春の行く日

※このノートでは、春の和歌をご紹介します。各和歌のイメージを記した【イメージ】のあとに、【ちょこっと古語解説】というパートを設け、和歌中の古語を簡単に説明しています。なお、【イメージ】は、現代語訳そのものではありませんので、その点、ご了承ください。

【第55首】
 花はみな 四方の嵐に さそはれて 独りや春の けふは行くらむ
《はなはみな よものあらしに さそわれて ひとりやはるの きょうはゆく

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第54首 雲を作る桜

※このノートでは、春の和歌をご紹介します。各和歌のイメージを記した【イメージ】のあとに、【ちょこっと古語解説】というパートを設け、和歌中の古語を簡単に説明しています。なお、【イメージ】は、現代語訳そのものではありませんので、その点、ご了承ください。

【第54首】
 おしなべて 花のさかりに なりにけり 山の端ごとに かかる白雲
《おしなべて はなのさかりに なりにけり やまのはごとに かかるしら

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第53首 花の捧げ物

※このノートでは、春の和歌をご紹介します。各和歌のイメージを記した【イメージ】のあとに、【ちょこっと古語解説】というパートを設け、和歌中の古語を簡単に説明しています。なお、【イメージ】は、現代語訳そのものではありませんので、その点、ご了承ください。

【第53首】
 神垣の 三室の山は 春来てぞ 花の白木綿 かけて見えける
《かみがきの みむろのやまは はるきてぞ はなのしらゆう かけてみえける》

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第52首 天空の花を

※このノートでは、春の和歌をご紹介します。各和歌のイメージを記した【イメージ】のあとに、【ちょこっと古語解説】というパートを設け、和歌中の古語を簡単に説明しています。なお、【イメージ】は、現代語訳そのものではありませんので、その点、ご了承ください。

【第52首】
 葛城や 高間の山の さくら花 雲ゐのよそに 見てや過ぎなむ
《かづらきや たかまのやまの さくらばな くもいのよそに みてやすぎなん

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第51首 染まる野原

※このノートでは、春の和歌をご紹介します。各和歌のイメージを記した【イメージ】のあとに、【ちょこっと古語解説】というパートを設け、和歌中の古語を簡単に説明しています。なお、【イメージ】は、現代語訳そのものではありませんので、その点、ご了承ください。

【第51首】
 春雨の ふりそめしより 片岡の すそ野の原ぞ あさみどりなる
《はるさめの ふりそめしより かたおかの すそののはらぞ あさみどりな

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