記事一覧
23/12/11 from Fukushima
一見、大変な世界ではあるけれど、中学受験できることがすでにして幸福なことだろう。幸福な世界における悲劇とは、すなわち喜劇である。
23/12/10 from Fukushima
たまに見るけど、本当に質の高いものがゴロゴロある。ある程度、基礎学力がある子なら、学校に登校せず、熟に行かずとも、YouTubeだけで勉強することもできるだろう。逆に言えば、YouTube動画で勉強できないとしたら、それは相当ヤバいということであって、学校はそういう子のフォローをするような役割に特化した方がいいのではないか。
23/12/09 from Fukushima
この程度が、大事な子どもを預けている教師の実質。子どもを学校に入れるには親は相当の準備をしておかなければいけない。何の準備も無く、ただ入れてみて、いざ問題が起こったときに教師の責任にしようとしてみたところで、平気でパワハラをするような人間と、パワハラを甘受するような人間に、責任が取れるわけがない。
23/12/08 from Fukushima
いじめに対しては、その解決を教師に期待してもしょうがない。対応する能力を持っていないのだから。能力がない人間に能力以上のことを求めるのは酷というものである。では、学校内では、誰が子どもをいじめから守るのか。現状では、子ども自身が守るしかない。親は、いじめに遭ったときの対処法を子どもにきちんと教えておくべきだろう。それができなければ、最悪のことも起こり得るのだということを、親が認識すべきである。
23/12/07 from Fukushima
全部食べるか、しからずんば、死か。なかなか緊張感のあるラーメン屋である。わたしは食事はリラックスして取りたいので、こういう店には行かないだろうが、たまにはそういう緊張感のもとで食事を取ってもいいのかもしれない。食べ物というのは、自動で出てくるものではないのである。材料を作ってくれる方、調理をしてくれる方、サーブしてくれる方がいるからこそ、目の前に出てくる。食事は、それらに対する感謝の気持ちが持てな
もっとみる23/12/06 from Fukushima
「無能を作り出す」ということは、為政者にとって都合のいい人間を作り出すということで、その装置としてまだまだ高校には頑張ってもらわないといけない、ということだろう。そもそもが日本の近代学校制度は、明治時代、富国強兵政策の一環として始まった。国のためにきちんと奉仕してくれる人材を作るために学校はあったのである。今の学校制度もそれを引き継いでいるわけだから、今の日本のためにきちんと奉仕してくれる人、すな
もっとみる23/12/05 from Fukushima
残念ながら、弁護士の役割をまるで理解していない人がする発言である。もしも、被告人の弁護側が、被害者に配慮したらどうなるか。被告人は、十分に自らを守ることができず、検察側の主張ばかり通り、まともな裁判にならなくなってしまう。弁護士は、あらゆる手を尽くして、被告人を守らなければならない。目の前の被告人を守ることが、適正な司法手続きを守ることにつながるからである。
23/12/04 from Fukushima
そんな坊主が、そもそもなぜ宝くじを買うのか。くじを買うこと自体が、我欲と執着の塊である証ではないか。
23/12/03 from Fukushima
何も「ヤバ」くはない。微笑ましい話である。日当分としてふさわしいかどうかは知らないが、いくばくかになってよかった、よかった。それにしても、職員をただで使おうというのだから、こっちの方が「ヤバ」い話だろう。
23/12/02 from Fukushima
本当に他者に対する「気遣い」があるなら、他者を傷つける可能性があるこのような賞自体を取りやめるべきだろう。うわべだけの気遣い。忖度と言われても、やむを得ない。
23/12/01 from Fukushima
「自由」というのは、非常に聞こえのいい言葉だけれど、それは、いわゆる「健常者」のものであって、健常でない者が行使しようとして行使しきれるものではない。というのは、自由というのは社会のシステムに過ぎないからである。これを人間に与えられた天賦の権利などと思いみなすと、いろいろと間違えることになる。
23/11/30 from Fukushima
チャリティ番組の寄付金が着服されるなどという、いかにもありそうなことが起こっても、何も面白くない。そうして、「完全に1人の人間が裏切った」というのは、本当なのかどうか。
23/11/29 from Fukushima
周囲の自然に四季の移ろいを感じられない鈍感な人間が、いわゆる名所的なところにそれを感じに行くわけであって、そういう人間にマナーなど求めても無理だろう。
23/11/28 from Fukushima
「地球にとっては」という言い方自体が、人間の視点のものなのだが。
23/11/27 from Fukushima
今の首相を擁護すれば炎上するのは目に見えた話であり、それでも投稿するというのはこの人なりの正義感と言えなくはないけれど、炎上芸でなければ、おそらくはSNSツールによって、本来は言わなくてもいいようなことをしゃべらされてしまっているということなのだろう。道具は人間が作り出したものでありながら、人間が便利に使える物であるにとどまらない。道具の方がかえって人間を動かすという側面があるのである。