いい男はつまらないという説について
いい男はつまらないという説について
マッチングアプリを使い始めて2カ月が経った。
マッチングアプリには、1日で出会おうとする人から1カ月やり取りをしても何の進展もない人までさまざまである (メル友か!)
文面をみれば、その人の性格の一部が分かる気がする。
(中には、上手い言葉を巧みに使うオオカミもいるのだが)
「こんにちは」が「こんにちわ」ならマイナス60点
「こんにちは」が「こんにちわー」ならマイナス80点
勝手に点数化している自分にも気が引けるが、結構当たる。
が、マイナスを探すのはいたって簡単なのだが、良すぎる文面、つまりいい男はつまらない。
結婚相手にはいい相手は、恋人にはつまらない。
「その写真はどこで撮られたものなのでしょうか?差し支えなければ教えていただきたいです」など送られてきたら、「面接かい!」と言いたくなる。
しかし、こんな文面を送る人はまず「いい人」なのだろう
(個人的な感性ですが)
いい会話のキャッチボールをしていたかと思えば、返信がなくなることや、マッチング成立してもメッセージに返答がないことはざらである。
私はメッセージが割と好きな方である。
そんな私でもマッチングアプリは苦手である。
アプリではなく、日常生活で出会えば、「よっ友」という友達未満の存在ができるのだが、アプリを通して出会えば「恋人」「都合のいい女」「他人」の3つにしか大別されない。
マッチングアプリは難易度レベル99だと思って、文面で惹かれたとしても、褒められたからと言ってそこに好意が伴っているとは限らず、3回目のデートで告白されることに期待せず、チョコボールに銀の天使が現れるように、何事にも過度に期待せず生きれば、いつかガリガリ君に当たりがでるかも知れない。(ガリガリ君の当たる確率は2~3%らしいです)
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