Daisuke Kataoka

SS伊豆/伊豆半島をスポーツ&語学で盛り上げようと活動をしてる法人で代表理事と…

Daisuke Kataoka

SS伊豆/伊豆半島をスポーツ&語学で盛り上げようと活動をしてる法人で代表理事と監督と英会話講師をやってます!

最近の記事

いよいよ、明日開幕

いよいよ、明日開幕 そんなタイミングで朝からパワーを頂いた。 写真はクラブを設立時から家族でずっと応援してくれている方の投稿。 クラブが誕生した2016年生まれのこの子は昨夜届いたユニフォームが着たくて休日に早起きし早速それを着てお出掛けしているらしい。お兄ちゃんも同じくユニフォームを早速着用。 クラブにとってこう言う子供たちの存在は宝物であり欲しいと言う子供たちの願いを叶えてくれた保護者の皆様に心から感謝。 クラブにはこう言った方々が他にも沢山いてくれる。これは決し

    • 子供たちから学ぶ事

      多くの皆様のご協力があり熱海でスクールを立ち上げ早2年。当時靴もボールも持ってなく、ジーパンにスニーカーの子供たちが熱海中学校に数名体験に来てくれたのが昨日のように思えます。 この子たちと出会たことに心から感謝しています。 数名だった子供も徐々に増え、試合の回数も増えたけど勝負の世界。中々勝てず、主催大会でも全敗でダントツ最下位、練習試合では大敗なんて当たり前でした。 しかし2年を振り返ってみて驚くことに気付きました。 彼らから試合前後に一度も弱音を聞いた記憶がな

      • IZU PRIDE

        昨日のトレーニングで新加入選手たちもほぼ合流してきたこのタイミングでクラブの理念とSS伊豆が目指す物を改めて伝えた。 勿論、個別には面談時に伝えているけども全員にもう一度。 only oneである事への覚悟と誇りを持つこと 今年から参入する東海1部リーグには8チームが在籍。 どこも歴史があり強豪なのは言うまでもないですがその内4チームがJリーグを目指し朝に練習する等サッカーに専念できる体制が整っているチーム。 その他の1チームが大学のチーム、もう1チームは自治体のチー

        • すそりく1000人計画

          本当に多くの方々にお集まり頂き心から感謝してます。本当に有難うございました! 開催前からビラ配りをやったり、会社を訪問させて頂き直接ご案内させて頂いたりと寝る間も惜しんで、ありとあらゆる方法で準備を行いました。 しかし当日裾野市陸上競技場に集まったのは400人強。 完全に自分の力不足です。 ですがその方々のパワーは本当に凄く、ベンチにいて背中から聞こえてくる大声援に鳥肌が立った。 自分の家族は勿論、スポンサーの皆様、選手のご家族や恋人、ファンやサポーターの皆様、アカデ

        いよいよ、明日開幕

          SS伊豆の由来

          週末のリーグ戦は苦しみながらもホームの絶大なパワーのおかげでなんとか勝ち点3を掴み取る事が出来ました。本当に有難う御座いました! そして試合後には以前告知したアフターパーティーも無事開催する事が出来ました。 どうしてもやりたい! この気持ちだけで勢い任せでやってしまい事前準備から不備だらけで参加して頂いた皆様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。。 人と人を繋ぐ。 僕はここに物凄くクラブの存在意義を感じております。そして使命でもあります。 普通なら中々

          SS伊豆の由来

          ボールは友達

          昨夜のトレーニングでボールがなくなってしまい練習後探しましたが出てこず、全員で購入する事になりました。 しかし諦めが悪い自分とコーチが明るくなった本日草むらに突入し見つけてきました。 雨の中探してやっとの思いで草むらで眠るボールを見つけた時の喜びと言ったらもうめちゃくちゃ嬉しいんです。笑 買ったらすぐだし。お金がないわけではないです。 でも大切にしたい。それだけなんです。 このボールはスポンサー様の皆様が頑張れよってくれた支援金で購入させて貰ったボールたちです。大切

          ボールは友達

          夢へ一歩ずつ

          アフターパーティー開催 SS伊豆には壮大な夢があります。 色々な人が行き交い、出会いや笑顔や興奮が生まれるスタジアムを作ることです。 口で言うのは簡単ですが実現するのは"ほぼ"不可能です。 でもその可能性はゼロではない。 信じ続ける事、動き続ける事、巻き込み続ける事が唯一の方法。 海外のビッククラブの様に何万人も収容出来る煌びやかで豪華なド派手なスタジアムなんて要らない。 むしろ伊豆らしいアットホームで温泉があったり、老人や障がい者の方々にも優しく、試合前後に特産

          夢へ一歩ずつ

          馬鹿であれ

          皆様の大切なお子さんを預かる側としては良くないかもしれないけど、僕は馬鹿を応援してます。そして自分も馬鹿です。 今日は清水町のスクールに熱海スクールの六年生を誘い電車に乗って三島駅まで来たら連れて行くと。 2人は案の定行きますと言ったけどここで問題発生。今日熱海は花火大会らしく駅にさえ辿り着けず予定した電車に間に合わないと連絡が。 無理しないでください。帰る頃にはもっと混雑してて大変な事になるのでまたにしましょうと保護者の方に伝える。 すると 来宮駅から乗って電車乗り

          田舎町のサッカークラブ

          懐かしい 先日のホームゲームで久しぶりにお会いした方から頂いた言葉。 その方は続けて 僕が10年前に見たドイツの田舎町のクラブそのままです。 プロでもないクラブがキャパもあまりないスタジアムを持ち、そこに子供から年配の方までが集まって、食べ飲みしながらみんなで盛り上がる。あの時見たのがまさにこの光景でした。感動です。 涙が出るほど嬉しかった。 と言うのもそれこそがSS伊豆を作る原点だったから。 僕は10代の時にスペインで衝撃を受けた田舎町の景色、サッカーと共にあ

          田舎町のサッカークラブ

          日曜日、雨の中、苦しみながらも勝利し、クラブ初となる連勝する事が出来ました。 しかしサッカーは決して1人では出来ない。 多くの仲間がいて初めて成り立つ美しいスポーツ。 その1番の主役が選手たち。 伊豆にはその主役たちを少しでも良い状態でプレーさせられるようにと必死に動く最強のスタッフたちがいます。 最前列で指揮を取るスタッフ セットプレーの確認をするスタッフ サブ組のアップを担当するスタッフ 選手の怪我をケアするスタッフ マッチMTGに参加するスタッフ 行き帰りのバスを

          ドブ掃除

          たかがドブ掃除、されどドブ掃除。 今日は本当に行って良かったと心から思った。 親交を深めるのにこう言う時間と体験の共有は本当に大切だなと感じました。 1番の驚きは慣れた手つきとコンビネーションで次々と側溝を綺麗にしていく地元の方々。まさに圧巻。 地域の為に汗をかき、自分のでもないゴミを片付けて、その結果泥も被る。側溝が綺麗になったかは正直掃除した人にしか分からない。 それを無償で、大切な時間を地域の為に使えるこの人たちは凄い。 サッカーに置き換えたら チームの為に走

          選手の特権

          今日は選手たちと共にスポンサー様へ挨拶回りへ 今回は僕から誘ったのではなく選手たちから自ら行きたいと!有難い。 自分たちが恵まれた環境でサッカーが出来てるのはなぜか?どんな方々に応援されてるのか? それらを知る必要があるかないかで言えば特にはない。でもそれを知る事で間違いなくパワーになるし、覚悟が変わり、そして何より自分の事を知ってるサポーターが増えます。 スポンサーの方々の多くは特定の選手ではなくチームの応援をしてくれています。 その理由としては色々あると考えてます

          縁の下の力持ち

          世の中には決してスポットライトが当たらない場所でスポットライトが役者に良く当たるようにと必死に働く人がいます。 役者の方々はその方々のおかげでいつも以上に舞台上で一際輝きます。しかしその舞台裏で駆けずり回った一般人の方に注目、賞賛が浴びせられることはいつの時代もない。 GWの最終日は朝から生憎の天気でしたが自分は選手とスタッフと共に天皇杯の県予選決勝の運営お手伝いに行ってきました。 濃い霧で視界が悪いと思ったら、いきなり強風と大雨が降ったりと言う天気の中でしたが準備は着

          縁の下の力持ち

          熱狂

          報告が遅れましたが第二節にてクラブとして記念すべき東海リーグ初得点、初勝利をあげる事が出来ました。雨の中、アウェイの地まで沢山の応援本当に有難うございました! 勝ったとは言え率直に本当に厳しいリーグ。 今年一年楽な試合なんて1試合も存在しないと改めてチーム全員が再認識した。 そんなリーグを勝ち抜くには間違いなく熱狂が必要。熱狂とは血をわきたたせ、狂わんばかりに夢中になる事を言います。 昇格へ向け絶対に負けられないこの一戦で結果を残した選手たちにはそれぞれストーリーがあり

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          あと3日。 やっと辿り着いた東海の舞台 リーグ開幕前にどうしてもやりたかったMTGをやった SS伊豆は何のために戦っているのか SS伊豆には何が出来るのか SS伊豆が目指す物とは その為に何をしなくてはいけないのか 各選手とは入団時に面談をして伝えている。 でも開幕前に全員が揃っている場面で再度伝えたかった。 ここまで来るのは本当に大変だった。 想像を遥かに超えるような事件が起きたり 時には到底理解出来ない事も歯を食いしばり飲み込んだ。 これから僕たちが挑もうとしてい

          伊豆半島全体をホームタウンに掲げる理由

          日本中を熱狂に包んだWBC。 社会人としてはダメだけど仕事も手につかない程、速報で結果を追い、やっと迎えた歓喜の瞬間にサッカーしかやらない自分でさえ喜んだ。 こんなこと言ったら物凄くおこがましいけど、WBCを見ていて改めてSS伊豆がやっている事は間違っていないと再確認出来た。 伊豆半島全体をホームにするなんて無理と何回も言われてきた。でもそこには明確な理由がありその答えは全部WBCに詰まってました。 普段はライバルチームで煽りあったり、ぶつかり合ってる巨人ファンや阪神フ

          伊豆半島全体をホームタウンに掲げる理由