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KATARAの小説

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KATARAのオリジナル小説です。いずれもKindle本で販売中。ぜひ試し読みをどうぞ。
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2020年6月の記事一覧

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -13-

間遠になったもののクリスとはつき合い続け、13歳になるとジェシーはひとりでよくノースショア…

KATARA
4年前
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小説 【 あるハワイの芸術家 】 -12-

「誤魔化してない。ずっと考えてたんだ。絵だけでなんとか食えるようになって、依頼もたくさん…

KATARA
4年前
1

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -11-

その日はそれで終わったものの、お互いがお互いを意識する微妙な空気が続いた。 クリスがノー…

KATARA
4年前
6

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -10-

その夜。宅配ピザの夕飯後にジェシーは学校での発表会が迫った演劇「不思議の国のアリス」の衣…

KATARA
4年前
2

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -9-

3人の空気が変わったのは新しいアパートに越した頃。引越しの当日からかもしれない。 トーマ…

KATARA
4年前
3

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -8-

それでもある夜、強い雨が降る夜にジェシーは言いかけた。 ベッドで本を読んでくれたクリスが…

KATARA
4年前
1

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -7-

働き始めたのは2ヶ月後だった。再びウェイトレス。しかし前の店ではなく別の店だった。以前の店はケイトとトーマスが出会った場所で、思い出すのがつらいと言った。 勤務はシフト制でモーニングを担当する早番、ランチを担当する中番、ディナーを担当する遅番がある。それに合わせてクリスはジェシーの学校への送迎などを協力した。ケイトの帰りが遅い時はジェシーの夕飯を作り、ケイトもクリスがいる時は明るかった。暗い顔ばかりしていられないと気を励ましてかもしれないし、クリスへの気遣いもあったはずだが

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -6-

その頃クリスはコンピューターソフトのプログラマーをしていたが絵を描くのが趣味で、それが売…

KATARA
4年前
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小説 【 あるハワイの芸術家 】 -5-

ジェシーは本当の父親を知らない。名前のレイモンドだけで顔は知らなかった。酔うと暴力を振る…

KATARA
4年前
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小説 【 あるハワイの芸術家 】 -4-

翌週の土曜日、ジェシーはホノルル空港あらためダニエル・K・イノウエ国際空港からハワイ島行…

KATARA
4年前
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小説 【 あるハワイの芸術家 】 -3-

ジェシーが帰宅したのは夜8時すぎ。母のケイトはいつもの赤ワインを傾けすでに酔っていたがジ…

KATARA
4年前
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小説 【 あるハワイの芸術家 】 -2-

しかし立派なことは言えなかった。取材をさせてもらっていると実際ひどくは書けない。書けば恨…

KATARA
4年前

小説 【 あるハワイの芸術家 】 -1-

その日ジェシーが訪れたのはロイヤル・ハワイアン・センターの2階にあるフレンチレストランで…

KATARA
4年前
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