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【マドリード留学】渡航後にしたこと #1

こんにちは。紆余曲折ありまして2023年9月からマドリードにあるビジネススクールに留学をすることになり、7月末にマドリードに到着し、今日で1週間が経ちました。海外生活は初めてで、到着前からですが、毎日初めてのことづくし、日々戸惑いながらも毎日楽しんでいる今日この頃です。

当たり前ですが、慣れないことばかりで渡航してからどんなことをしたのかを備忘録も兼ねてメモしていきたいと思います。

オンライン在留届を提出
在留届は、海外転勤や留学、長期滞在をする際に提出が必要な届出書。外国に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する方が対象で、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に提出することが義務付けられているようで、以下のURLからオンラインで申請ができました。

<必要な情報>
1.日本国旅券番号(パスポート)※同居家族分も含む
2.本籍地
3.自宅等連絡先(住所、電話・携帯・FAX、メールアドレス)
4.緊急連絡先(住所、電話・FAX・メールアドレス)
5.日本国内連絡先(住所、電話)
6.同居家族連絡先(携帯、メールアドレス)

私は本籍地を確認するのを忘れていて、到着後日本にいる両親に確認しました。(笑)これは現地に到着してからでないと申請ができないので、到着後にWifiが繋がる場所で申請を。

② 学校にcertificateを提出
私が通う学校は、渡航前に大学時代のcertificateを外務省に公印確認をもらい、その上でスペイン大使館に提出しlegalizedしてもらう必要がありました。渡航前にlegalized化した書類をオンラインで提出し、渡航後にその原本を学校に提出する、というプロセスが必要だったため、到着後すぐに学校へ向かいました。

事前に学校側からもらっていたWelcome Packという資料に記載があったregister officeの住所へ向かうとなんと工事中(笑)慌てて色々な情報を確認し、student serviceから来たメールの署名にあった住所に向かい、なんとか提出完了。てっきり提出が必要なのかと思いきや、その場で書類とパスポートを見せて、何やらスタッフがPCで確認をとったら、OKだよーと2点を返却されました。

現地のSIMカードを購入
電車に乗るにも、地図で場所を調べるにも、ご飯を食べるにも、想像以上に英語が通じないことを痛感し、とにかく何をするにもインターネットが必要で、渡航前に1.5€/1GBのairaloというeSIMを購入していたのですがすぐに使い切ってしまい、すぐにSIMカードを購入しに行きました。

私はsol駅の目の前にあるOrange という携帯ショップでSIMカードを購入。

実はここに到着する前に別のOrangeの店舗に行ったら、スタッフが英語を話せないに加えて、もうSIMは売り切れたから明日来て!と言われてしまい、泣きの2店舗目でこちらに行きました。店内は混み合っており少し待ちましたが英語が話せるスタッフもいたし、優しく購入方法を教えてくれたので一安心。

私はGo Fly(100GB 20€/4weeks)のプランを購入しました。4週間過ぎた後は自分でチャージ(Top-upというらしい)して追加で使っていけるとのこと。
(自宅にWifiを引くためには契約が必要で、契約には現地の銀行口座が必要なお店がほとんどとのことなので、ひとまずSIMだけを購入)

お部屋の契約・引き渡し
順番が前後してしまいましたが、私は渡航前にオンライン内覧を行い、1年間住むお部屋をすでに契約していたため、到着後すぐにお部屋へ向かい、鍵とお部屋の引き渡しをしてもらいました。

まず一番混乱したのが、鍵の使い方。日本と違って、何回も回して開けなければいけないし、私のお部屋は自分が中に入ったらまた鍵を閉めないといけないらしく、鍵を渡しに来てくれたお兄さんと何度も一緒に練習してもらいました(笑)

地下鉄カードの購入
お部屋の引き渡しがひと段落して、さあ街に出てみよう!と思い、まず地下鉄のカードを購入しました。購入に際し、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。10回の回数券を購入し、今はチャージして使っています。一度購入してしまうとチャージすれば良いのでとても便利。

初めて地下鉄に乗って驚いたのは、最初にピッとカードをかざして、改札を出る時は不要とのことで、要はどこまで乗っても料金は一律なようです。

一旦ここまでで、次回続きを書きたいと思います。
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