【7日間ブックカバーチャレンジ】というのをやってみました。

 最近、FACEBOOKでよく見かけるなぁと、思っていたら、一週間前に大学時代のゼミの友人からまわってきました。

 7日間、一冊ずつ本を紹介していくやつです。

《#7days #bookcoverchallenge ルール
読書文化普及に貢献するためのチャレンジ
参加方法は、好きな本を1日一冊7日間投稿する。
①本についての説明は無し。表紙画像だけで可。
②その都度、又は最終日に1人の友達を招待し参加をお願いする。パスは可。》

 本日7日目終わりましたので、こちらnoteにも、私の好きな本、まとめて7冊ご紹介します。



『なんで僕に聞くんだろう。』

読む前に、もし同じ質問を自分が聞かれたら? って考えてから読むと、この本のスゴさがマシマシになりますよ。



『だらしない人ほどうまくいく』

 朝のテレビの占いで、自分の星座が1位だった時のような気分にさせてくれます。

 世界を変えるような仕事はしてないけど。



『破綻からの奇蹟
~いま夕張市民から学ぶこと~』

「地域共生社会」なんて、絵にかいた餅だと思っていました。

でも、そんなことないかも…と思わせてくれました。

 孤独死するおばあさんの話が載っているのですが、亡くなりかたがちょっと羨ましくて、涙。

(泣かせるような本ではないです、私の情緒不安定)


『孤宿の人』

 私が読んだ宮部みゆきさんの作品のなかで、一番好きな小説です。

電車通勤していた頃、この本で涙を流していたら(私はよく泣きます)向かいの座席にいた女子高生が、

なんや、このオッサン?

みたいな目をしていた、そんな、思い出の本です。



『モッキンポット師の後始末』

 中学生だった私が、初めて自分の小遣いで買った小説です。

 今回、一番最初に思いついた小説ですが、その時購入した本はとうの昔に処分してしまっていて、も一度読んでみたくなって、中古の文庫版(351円送料無料)を購入しました。

 毎週欠かさず観ていた、石坂浩二さん主演のTVドラマ「ボクのしあわせ」の原作本。

 当時の井上ひさしさんは、今の三谷幸喜さんのような、大人気の劇作家さんでした。



『哲学と宗教 全史』

タイトルは、とても重々しいのですが、
(本自体も分厚くて重いのですが)
全編とても興味深く読みました。

 重たいついでに、スマホとかで、その時代の地図を検索しながら読むのがオススメです。

ざっくり言うと、
「ソクラテスはどんなことを説いたか?」
ということより
「ソクラテスは何でそんなことを言い出しおったんか?」
というのがメインになってます。

 途中、真摯な宗教者とかが怒ってくるんちゃうか?と、余計な心配をしてしまいました。


 



『中国秘伝 手相の見方』

40年以上前の本です。私の手相鑑定の原点。

「さわやか観相師」なんて言うようになったのは、この本と出会ったせいです。

⭐⭐⭐

7冊もお付き合い、ありがとうございました。

おしまい。


 次に私がバトンを渡したFBの友人は、

今まで生きてきて、7冊も本を読んだことがない!

とのこと…

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