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新地球とは? 近未来への妄想(一)

§1 概観

 

2023年12月から2024年にかけての
どこかでEBSが実施され
真実が、全地球人に知らされる。
EBS とは世界緊急放送。その間、
それ以外の一切の通信は遮断される。
その内容は、大半の方々が驚くものであろう。

 ↓

「Q」によるNESARA / GESARAの発動。
これは、政治経済を軸とした
新しい世の中の仕組みのことらしい。
詳細は笹原俊氏のブログを参考にされたし。
間違えている部分もあるので、
あくまで参考程度に。

NESARA / GESARAについて
https://shunsasahara.com/archive/category/NESARA%2FGESARA

経済においては
「QFS」と「金本位制」が実施される。

 ↓

しかし、この貨幣経済は失敗に終わり、
欲望がエスカレートした人類によって、
世の中がこれまで以上の混乱に見舞われる。
当たり前だ。
そもそも、「お金とは何か?」という
最も根本なところで
NESARA / GESARAは間違っている。

 ↓

2025年7月前後?
おびただしい数の宇宙船が天空に出現。
地球全体を覆い尽くし、
全地球人にアナウンスが行われる。
それぞれの国や地域の言語で行われる。

「間もなく、地球規模の大地殻変動が起きる。
 避難できる場所は地球上には無い。
 希望する者は、宇宙船で引き上げるので、
 救助を望むか、それとも地球に残るか
 一人ひとり決めていただきたい」

――という内容らしい。

一部の噂では、
すでにその宇宙船群が地球周辺に
待機しているとのこと。
地球人の目に見えない状態で。

宇宙船が引き上げるのは人類だけではない。
なんと、地球上の動植物全てであるという。
とんでもないイベントになる。

それはそうであろう。
人類だけ救助しても、生態系を失っては、
そのあと人類は生きて行けない。
生きとし生けるもの全てが重要。

現代版「ノアの方舟」ということだ。

したがって、地球周辺には、
超巨大な宇宙船も待機しているらしい。
日本列島や大陸がすっぽり入る
大きさかもしれない。

 ↓

ここで人類の篩〈ふるい〉分けがなされる。
・着の身着のまま宇宙船に乗船する人
・宇宙船の意図を疑い、
 土地や財産に執着して地上に残る人

決めるのは自分自身である。

 ↓

居残り組の人々は地殻変動に飲み込まれ、
全員命を失う。
その靈が宇宙存在によって収容され、
別の相応しい星々へ移される。

「相応しい」とは、
当人にとって居心地が良いということだ。

 ↓

しばらくの後、地殻変動が落ち着いて、
浄化された新地球が現れる。
工場廃液や合成洗剤・化学物質による水質汚染
大気汚染、放射能汚染などは全て
取り除かれた状態となっている。
(地球の浄化作業は人類には不可能)

 ↓

宇宙船に避難していた人々が、
新地球に戻される。

 ↓

貨幣経済の無い、自然生態系の中での
新たな社会の建設を人類みずから行う。

§2 新地球の創造をどうするか

 
 

以下は『日月神示』『大日月地神示』の
メッセージから読み取れるであろう近未来の
生まれ変わった地球と
生まれ変わったわれわれ人類の姿である。

冒頭で「妄想」と書いたが
真面目な妄想である。

『日月神示』『大日月地神示』を
ご存知ない方は、ぜひ読まれることを
お薦めしたい。

これは「宗教」ではなく、
一種のメッセージのようなものなので、
何か信仰をお持ちの方も、
「霊的世界」を肯定されるのであれば、
違和感は無いのではないかと思う。

手前味噌だが、まずは下記のFacebookの
リンクを参考にされたい。

https://www.facebook.com/photo/?fbid=2318569788316148

あとはWebの一般情報を参考にされたい。
特に『大日月地神示』は今後、
全人類の必携の書となる可能性。

ただし、
読みたくない者は読まんで良いぞ、
と突き離すような記述もあり、
縁ある人々だけに語りかけているらしい。

本稿の内容は、
妄想の域を出ないものではあるが、
新しい世界への準備は
今のうちから必要ではないかと思い、

志を同じくする方々の刺激になれば、
そして、新地球を創造するための
たたき台の一つになればとの思いで、
あれこれ書いてみようと思った。

新地球は「どうなるのか?」
ではなく、
新地球を「どう創るのか?」
という心持ちが大切かと思われる。

《新たな世は人民が創らねばならんのぞ》
 ――『大日月地神示』後巻 二十一

基本は、
靈主体従〈れいしゅたいじゅう〉である。

靈主体従とは、
靈界で起きたことが、時間を置いて
あとから現界に顕れるという
大原則のこと。

実は、靈界においては、
新しい世界はすでに出来上がっているという。

ということは、
未来の人間社会の輪郭は既定路線として
決まっているということだ。

§3 「念」で通じ合う世の中

 

《念で話す世となるゆえに嘘は
 つけんのじゃから、いよいよ真の姿が
 見え透くのじゃぞ》
 ――『大日月地神示』前巻 やの巻

《思いで通ずる世界でありますぞ》
 ――『大日月地神示』後巻 十七

《真〈まこと〉の世は、嘘は通らん
 見透しの世でありますのぞ。
 心の中はすべて透けて
 見られておりますのぞ》
 ――『大日月地神示』後巻 五十八

ここ、最も大切な点だと思うので、これを
妄想の「軸」として、話を進めてみたい。

「念」で通じ合うとは、テレパシーのことだ。
相手の心の中が、自分の考えていることが
お互いシースルーで見えてしまうことを
想像してみたい。それは、どういう世の中か?

嘘をつく人、本音と建前が分離している人、
不平不満や恨み憎しみをいつも抱えている人
常にカリカリ、イライラしがちな人なども、
生きづらい世の中になるだろう。
そういう人たちは、おそらく、
新地球になる前に他の星に移ることに
なりそうだ。

『日月神示』『大日月地神示』でくどくどと
「御魂みがき」を強調するのは
そのためだろう。

「御魂みがき」とは何か?
それは、人それぞれ意味合いが違うかと思う。

自分のことは自分自身が
一番良く分かっているはずだけれど、
気づいていない「心の癖」も
案外たくさんあるだろう。
そういうものを常に問題意識を持って
自分で気づいて正していく……。
御魂みがきとは、例えばそういうことだと
和多志は理解する。

最低限「心」「言」「行」の一致を
必要とする。

結構大変だ。「言」「行」の一致ですら
時に怪しいことがあるのに、そこに
「心」の一致も必要となると、
和多志はまだまだという感じだ。

基本は、嘘をつかないことらしい。

《嘘も必ず問われる時が来ますぞ。
 誰も逃れられぬ償いの仕組み、
 与えられますのじゃ。
 皆々己の中に在るもの、
 顕〈あらわ〉れて来ておりますのぞ。
 分かる者分かるのであるが、
 分からぬ者新し因果背負うので
 ありますぞ。
 嘘はおやめ下され。
 恥ずかしくて皆の前で泣かねば
 ならぬようになりますぞ。
 人民靈人、改心結構結構。
 笑える御魂〈みたま〉と成りなされよ。》
 ――『大日月地神示』後巻 二十四

とすると、リップサービスも
使い方によっては、アウトかもしれない。

和多志は、知人や縁ある人には、
どんな小さなことでも
良いと思うところを見つけ出し、
称賛するように心がけている。

時には臆面もなく称賛することもあるが、
心にもないリップサービスや
「ごますり」「おべっか」「太鼓持ち」
のような発言は絶対にしないつもりだ。

心にもない称賛は、必ずボロが出るし
信用を失う。
誰かを称賛するのは、
心からそう思ったときだけだ。

「立派だ」「すばらしい」「すてき」
「美しい」…のような、たとえ短いワードでも
相手を称賛することで、相手にとって、
それが生きるエネルギーになると
普段から感じているから。

称賛は相手に対する「小さな貢献」だと思う。

これも小さな「御魂みがき」だとするなら、
それ、結構楽しいことかもしれない。

蛇足だが、誰かが言っていた――

「毎日顔を見合わせる夫婦こそ、
 お互いに称賛し合うことが大切。
 なぜそれをしないのか?
 夫婦を長続きさせる秘訣なのに」

と。

生きるエネルギーを与え合わないような
関係を「マンネリ」と言うのかもしれない。

たとえ月に一度、年に一度でも
称賛する機会があれば、それだけで
随分違ってくるかもしれない。

《人、誉めよ。皆々、誉めよ
 うれしうれしとなりて来るぞ。
 己も皆もうれしたのしじゃ》
 ――『大日月地神示』前巻 ふの巻

言葉にしなくても、
目でそれを伝えるだけでも
良いかもしれない。

和多志は現在独身だが、
過去を振り返ってみて反省すること頻りだ。

閑話休題。

*****

さて、「念」で通じ合うというのは、
人間同士だけの「念」ではない。

ここが大事なポイントだと思うのだが、
新地球では、動物たち、植物たちとも
通じ合うことが出来るとするなら、
どんな世の中になるだろうか?
きっと楽しいのではなかろうか?

ペットなんて飼わなくても、そこらじゅうの
生き物たちと一緒に楽しく過ごす時間が
増えるのではなかろうか?

今回の写真に手塚治虫の長編漫画『ブッダ』
の中から、カピラ城王子・シッダールタの
誕生の一場面を使わせていただいたが、
手塚は本当に大事なことを
見通していたと思う。

これこそが、人類の未来の姿であろう。
未来社会と言えば、
近代的な高層ビル群とその間を曲がりくねって
走る空中ハイウェイを
手塚はイメージしていたようだが、
それは違うだろう。肝心なのは、
自然との共生が実現していることだろう。

くどいが、「念」で通じ合うということは、
嘘はつけない、ということだ。
嘘をつく人は新地球には住めなくなる。
逆に、嘘をつくようになったから
人はテレパシーが使えなくなったのだろう。

テレパシーが使えなくなったから、
動植物たちとの交流も途絶え、
人間が好き勝手に地球を汚すようになったし、

平気で動物たちを殺す・食べる
などということが始まったのだろう。

《草木、虫けら、友となれるぞ。
 獣〈けもの〉皆々仲良ういたされ。
 殺すでないぞ。食うでないぞ》
 ――『大日月地神示』前巻 めの巻

§4 菜食の世の中

 

そう、菜食が新地球の大原則になる。
「こいつ、食うと旨いかな?」
などと考えている輩のところへは
動物たちは近寄らないだろう。

《地から採れる物、皆で分け合い
 暮らすのじゃぞ。壊すでないぞ。
 汚すでないぞ。奪い合うでないぞ。
 殺すでないぞ。同じではないのじゃぞ。
 人民の食べ物は世の元から
 決められておるぞ。
 人、獣〈けもの〉殺すなよ。
 友であるのじゃぞ。
 殺され嘆き苦しんでおるぞ。
 生き物それぞれの食べ物あるぞ。
 決められておるぞ。
 すべて元から決められ
 創っておるのじゃから、
 人民は生命〈いのち〉の仕組み
 壊すでないぞ。
 仕組み壊せば次々崩れてみな苦しむぞ。》
 ――『大日月地神示』後巻 八

《四足〈よつあし〉食うでないぞ。皆々人民、
 間違いだらけでありますのじゃぞ。
 食わんでも死にはせんぞ。
 草木みな動物に食べられるために
 生きておるのじゃ

 理屈申さず素直にいたし下されよ。
 皆々苦しんでおりますぞ。
 皆々人民好きなようにいたして
 おるからじゃぞ。
 食うもの、着るもの、何もかも
 有りあまるほど与えてあるではないか。
 これ一番に大事な教えでありますのじゃぞ。
 そのこと大昔より教えて来ておるのじゃが、
 みな悪の仕組みにワヤにされて
 分からんようになりておるから、
 今の世となりておるのじゃ。
 草木から獣〈けもの〉、虫けら、
 生まれますのじゃ。
 この方〈ほう〉の身々〈みみ〉で
 ありますのじゃぞ。
 動物生きられるようにいたすために
 草木作りたのじゃ

 皆そなた達のために作っておるのじゃから
 壊すでないぞ。
 壊すと己壊すこととなるのじゃから、
 いつまでも分からん人民と
 成りなさるなよ。》
 ――『大日月地神示』前巻 さの巻 

(二)へ続く

2024.2.25 加筆

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