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【yenta 日記】#23 つながりから作る新しい世界 <ソニー株式会社 永谷 実紀 さん>

パラレルキャリアの永谷さん

ソニー株式会社、ONEJAPAN、THE MATCHA TOKYOそしてソニー社内でも3つの顔をお持ちな永谷さん。

パラレルキャリアになったお話を聞いてみると、ギバーであることがキッカケになっているように感じます。

ソニー株式会社 経営企画

経営企画として、経営計画にかかわりながら「社内のつながり構築」「社内へのナレッジ共有」など、ご自身が「やれること」を積極的に行って、会社が良くなっていくための取り組みを前のめりでやられています。

びっくりしたのはソニー社内だけでもオフィシャルに3つの仕事を持っていること。さらに ONEJAPAN などにも関わられていてほんとに幅広いなと感じました。

さらに、お話から出てくる言葉からは「ソニーをさらに良くしたい」「みんながもっと前向きなことに取り組めるようにしたい」といった前向き かつ ギバーを感じさせてくれるお話が多かったです。

ソニー自体も兼務が OK なカルチャーなのも大きいですね。副業解禁などが話題になる前から、副業、兼務が多いのは制度だけではなく企業のカルチャーにも依存してそうです。


THE MATCHA TOKYO

そして、もう一つの顔は THE MATCHA TOKYO

実はソニーと THE MATCHA TOKYO には共通点が
「日本の文化を世界に届けたい」
ここが永谷さんの熱い思いになっているようでした。


つながりが世界を創る

そして、共通するもう一点が「人のつながりが世界を創る」ということでした。永谷さんは社内の人材ネットワークや、それをさらに社外とつなげていくことなども考えられていますが、面白かったのが

「実は、つなげるときとは違う価値があとから出てきた」

ということでした。私も経験ありますが、つなげてみると実はお互いの価値を徐々に理解していって、当初とは違うつながりができることがあります。そして、双方補完関係にあって、これはまさにイノベーションが生まれる瞬間だったりします。

私も最近お話しするのは「信頼」から「仕事」という流れが実はよい仕事やイノベーションを生むのではないかということです。

これからさらにソニーの世界での活躍が期待できそうですね。


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