教員/サッカーコーチの2月振り返り
ついこの前年が明けたと思ったらもう2月も終わり。はやい。
生徒が自由登校期間に入り少しはゆっくりできるかなーと思っていた節があるが、なんやかんやで色々あり、そんなに甘くなかった2月。
読んだ本
恥かけ汗かけ文を書け
蹴球学
東大よりも世界に近い学校
限りある時間の使い方
行った場所、体験、印象的なできごと
①高校サッカー新人戦@卜伝の郷
古河一高の優勝で幕を閉じた新人戦。
PK戦の流れを変えた古河一高の監督はさすがだった。
あとからその時のことについて聞く機会があったが、目をつける場所がすごい。
「違和感をとらえられる目」を身につけたい。勉強あるのみ。
②地区トレセン
年間のトレセン活動が2/25のトレセンマッチデーをもって終了した。
普段はみていない選手なので難しさもあったが、普段できないようなトレーニングも試せて、なおかつフィードバックも受けられて個人的には充実した活動になった。来年度もチャレンジしたいこと、結果、振り返りをしっかりまとめて成長できるようにしたい。
感じたこと
ゆっくりできると思っていた2月。
学力検査や生徒指導対応で全然余裕がなかった。
今月読んだ本「限りある時間の使い方」について。
「時間をどう使うか」ではなく「時間をどう解釈するか」について書かれている本。
印象に残っている1文がある。
それは「時間を管理するのではなく、私自身が時間なんだということを認識することが重要」というもの。
時間という容器にどのようにものごとを割り振っていくか。
そんなことを考えすぎると「どのように割り振るか」にばかり意識が集中しすぎてしまい、本当に大切にしたいものを見失ってしまう。
私自身が生まれてから死ぬまでが時間。つまり有限である。
時間は「使うもの」ではなく「私自身が時間である」という認識。
まだうまく自分の言葉にはできないけれど、時間を容器のようなものとして扱って、それをどう割り振るかばかり考えて疲弊している自分には刺さった内容だった。
来月は卒業式。
「感動の卒業式にしよう」とか「いいことを言おう」なんていう気はさらさらないけれど、ただただ笑顔でみんなを送り出せたらいいなと思う。
(といいつつ最後のホームルームで何を言おうか、毎日めちゃめちゃ悩んでいる。笑)
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