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筋肉を大きくするには睡眠が大切!!

筋肉を大きくするにはトレーニング・食事・睡眠が軸となる。

筋肥大と睡眠

結論から言えば、筋肉を大きくするには睡眠が重要なカギとなる。

なぜ?

睡眠をしっかりとると成長ホルモンが分泌され、間接的に筋肥大が促進されるから。

入眠から1〜2時間後のノンレム睡眠の時に血中成長ホルモン濃度が増加する

岡田隆・竹並恵里『筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト事典』

具体的には…

分泌された成長ホルモンが肝臓に働きかける
→IGF-1(インスリン様成長因子)という物質が合成・分泌される
→それに伴い、筋タンパク質合成の促進骨の強化が起こる

つまり、成長ホルモンが直接的に筋肉を大きくする役割を担っているのではない。あくまでも、IGF-1という物質を介すからこそ起こるカラダの反応なのである。
※ちなみに成長ホルモンの分泌により、直接的に体脂肪の代謝が促進される。

睡眠の不足と筋肉

睡眠が不足すると筋肥大を阻害することにつながる。

なぜ?

睡眠が不足することにより、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌される。

具体的には…

コルチゾールは、筋肉の分解成長ホルモンの分泌を抑制する作用がある。
睡眠時の照明、入眠前のブルーライト、就寝直前のカフェインなどが良くないと言われる理由がここにある。
全て睡眠を妨げるものだと思っていい。

効率的な筋肥大を目指すのであれば、しっかり睡眠を取ることを念頭に生活する必要があるとご理解いただければ幸いである。


※私自身、布団の中に入り、もう眠るだけという状況でインスタを見たり、「島田秀平のお怪談巡り」を見たりする時間はワクワクするし楽しい…
でもどうにか、その時間を読書の時間に充てようと努めてはいるが、いかんせん睡魔が…
なので朝早く起きて好きなことに時間を充てるようにしている(笑)

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。