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自由に生きるには、『好き』をいっぱい持つといい

私は、ゆる~くミニマムな暮らしを心がけています。


他の方と比べると、モノは少なめで、興味の範囲も交友関係も狭いのかなと思っています。


なので、一点豪華主義というか、一つの対象に多くのエネルギーを注ぐ傾向にあると自覚しています。それが、シンプルにわりとスッキリ暮らせる理由でもあるのですが、


でもそれって、行き過ぎてしまうと強い依存の対象を作ってしまうデメリットもあるかなーと、最近思っています。


依存先が、一つとか、ごく少数だと、

心が不安定になりやすくなる



恋愛に例えるならば、ひとりの恋人に「好き」を注ぎ過ぎ、たくさんのことを追い求めて、それが叶わずに苦しむのと似ているなと。


そうならないためにも、ひとりの恋人だけに依存せずに、同性・異性にかかわらず親しい友人を複数人持つことは、精神衛生上いいと思っています。(一途の愛もステキですけど、疲れます・・・)


恋愛・対人関係でも、組織・コミュニティーでも、モノでも、好き(依存先)を一つに絞らず複数持って、エネルギーが分散するのは、心の安定につながります。


◇ ◇ ◇

毎日がワンパターンで窮屈だな


と、日常で感じるようになりました。
理由は、自分の好き(依存先)がずっと固定化されていて、数も少ないのです。


『好き=依存先』が少ない

つまり、心の拠りどころが一ヶ所に集中してしまっている状態です。



それが悪いわけじゃないけれど、自分の「好き」を新しくもっと取り入れて、バリエーション持たせてもいいかなーと思っています。

・好きな人
・好きな先生
・好きな仕事
・好きな作業
・好きなお金の使い方
・好きな勉強
・好きな科目
・好きな価値観
・好きな働き方
・好きなこと
・好きなコミュニティー
・好きな時間帯
・好きな場所
・好きな音楽
・好きなアーチスト
・好きな楽器
・好きな絵や写真
・好きな食べ物/飲み物
・好きな本
・好きな映画
・好きな香り
・好きな感触
・好きな動物
・好きな植物
・好きなファッション


なにも恋人ひとりを、就職先の企業1社を、選ぶのとはまた違うから、もっと気軽に遠慮せず『好き=依存先』を広げて増やしてもいいじゃない?



これも好き、あれも好き、こっちも好き、あっちも好き


『好き=依存先』を固定せず複数にすることで

ほんとうの意味で依存せずに、自由に生きていける



たくさんの『好き』があると、一つの『好き』だけにこだわらなくなるから、エネルギーのバランスが取れて、心の軽さ=自由を感じます。


◇ ◇ ◇ 

たくさんの『好き』で、自分を安定させる


知らないうちに、自分の『好き』に制限をかけて、日常をワンパターンで窮屈なものにしていました。


『好き』がいっぱいって、幸せなことですね。


それに気づいて、今日はこんな想いを記事にしてみました。


自分の『好き💛』に敏感になって、貪欲になって、広げて、増やして、もっと自由に生きていきたいと思います ♪




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