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自己肯定感が、下がったときの対処法

自己肯定感が、ダダ下がりになることって、
誰にでもありますよね。


会社でミスを指摘されたとき
他人にはできて、自分だけができないとき
がんばったことが評価されないとき


私なんて…
私ってダメだな…
私ってどうしていつもこうなんだろう…


自己肯定感が低くなる理由は、
実は、他人や環境がどうこうではなく、

自分が自分を

「自己否定」し続けているから



私は、「自己否定」なんて
たまにはあるかもしれないけど、
しょっちゅうしてないよーとばかり
余裕をかましていたんですが、


そのままの(今の)自分では、
この先、ヤバいことになるんじゃない?



と、そのままの(今の)の自分に
なんだか居心地の悪さを感じ、

より良くなろう! 
より良くならねば!


それがエスカレートして、

より良くならないと、
将来、ヤバくなる!




という、強迫観念に近い気持ちが、
ムクムクと浮上するとき、
人は、自己肯定感がダダ下がる⤵😆



「自己否定」がはじまると、
妄想(ストーリー)が暴走し始める。


そのままの(今の)の自分だと、

・置いてけぼりにされる
・誰にも必要とされなくなる
・見下される
・愛されない、好かれない
・怒られる
・罪悪感が湧いてくる

↑ 
これ全部、勝手に自分で作り上げた幻想なのに
それをあたかも真実のように感じてしまう。


仮に、
・会社で仕事を評価されている
・他人にできるこはたいてい自分もできる
・がんばったことが評価される



いわゆる社会的尺度からすると
”優等生”と崇められる人であっても、


より良くなることを止めることに、
恐怖を感じている人も多い。


成功して幸せそうに見えて、
実は「他人軸」というつねに社会や他人の
評価の大きさで自分を保っている

”隠れ” 自己否定している人



この「自己否定」の底なし沼は、
優秀そうに見える人でも、
私も、誰もがみんなハマりやすい。


この「自己否定」を緩める方法は1つ。

自己否定している自分を、
自己否定しないこと



「自己否定」しちゃうのは、
どんな人だって100%ゼロには
できなことをまず知って、


自己否定している自分を、
否定もせず、そしてムリに肯定もせず、


「自己否定」の沼に、

今日も私はハマってるねー😊



で、様子を眺めているだけで大丈夫。


「自己否定」の底なし沼は、
相手にすると、どんどん、ドロドロになる。


だから、相手にせず放っておくと、
しばらくすると少しずつ水分が蒸発し
乾燥してくる(= 威力を失う)。


多くの人はずっと長い間、
「自己否定」の底なし沼を律儀に相手に
してきているから、沼がいつもイイ感じに
ドロドロになって、ハマりやすくなっているだけ。


今日も、私は、
年季の入った「自己否定」の沼を
せっせと乾燥させて生きています ♪



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