心の温度、下がってませんか?
クリスマス寒波の今夜、右手の動きがぎこちなくなっているのを感じながら、キーボードを打っています。
これは、まさに手にしもやけが発症する前触れ!
寒い冬に手足が赤く腫れてしまうあのイヤな症状です。
末端冷え性の方(とくに女性)がなりやすいかと思います。
最近は、しもやけ以外にも肩と首のコリが強くなり、全身が滞っている感じで体全体の動きが悪いんです。
もうこれは、体が冷えている証拠。
体を温めることをちゃんとしなければなりません。でも、体が冷えることはまだ許容範囲なんですが、問題は「心の冷え」の方なんですよね。
体の冷えの影響で自律神経が乱れてしまい、心も冷えちゃうんです。
体が冷えていると、心も冷えるいる
心も冷えていると、体も冷えている
心と体はつながっているといいますから。
私は体の冷えより、心の冷えの方が厄介だといつも思っています。
心が冷えると、思考や感情も冷えるんですよね。
柔軟性がなくなり凝り固まった考え方になるし、不安や恐れの感情が起きやすくなる。
逆に、心が温かいと、思考や感情も温かくなる。
ものごとに対して寛容になるし視野も広がりやすくなる。また、ほっこり優しい気持ちにもなれる。
心の温度が、考え方や行動に大きく影響します。
だから、心の健康を保つためには、
心の温度を常に「36.5℃」
体の健康が保たれる基礎体温と同じ36.5℃にキープしたい。
心の温度を上げるのに手っ取り早いのは、
体の温度を上げることです。
心と体はつながっていますから。
◇ ◇ ◇
お風呂、湯たんぽ、温かい飲み物
即効性があるのは、やっぱり「お風呂」です。
冬でも入浴はシャワーのみで済まされる方が多いと聞きます。
夜に外から帰って来て、早く寝たいところを湯船にお湯を溜めて入ることがめんどくさいと思います。でも、心が冷えているときのお風呂の温かみは格別です。
なんか、心が落ち着かない、モヤモヤするときは、やっぱり心が冷えている。それに耐えられないときは、やっぱりお風呂にチャポンしに行きます。
お風呂が駆け込み寺
だと想像すると、ちょっと笑えます(笑)。
体が温まると、同時に心が温まっています。
でも、冬は時間が経つとすぐに体が冷えてきますので、次の対策が必要です。
第二弾は、湯たんぽと温かい飲み物。
スタンダードすぎて、目新しさはゼロなんですが、結局この2つは手軽に心と体を温められます。お風呂がどーしてもめんどくさい、シャワーだけ浴びて直ぐ寝たい夜は、もうこの2つだけでもいいかなと。
番外編の第三弾は、笑うこと。
冷えていると心も体も緊張状態が続いています。笑うことで緊張が解けて、幸せホルモンが分泌されます。
さあ今夜は、ゆず風呂に入って、湯たんぽ抱えながら、温かいお茶を飲んで、TVerでお笑い見て寝ます!
これで、しもやけが発症せずに済むといいな・・・。
心が温まってきてるから、大丈夫かな ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?