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話題パーソナルジム/ジム事業について

こんにちは、北畑です。

突然ですが、
学生の頃スポーツをやっていた方はどれぐらいいますでしょうか。
また社会人になってスポーツを定期的にやっている方はどれぐらいいますでしょうか。
特にコロナになりリモートワークが世の中増えました。
そんな中僕も含め、運動する機会がとても減りました。

最近家に籠っている人は多いのではないでしょうか?
それと同時に徐々に暖かくなり、外に体を動かしにいきたい人も多いかと思います!
僕自身も夏に向けて筋トレを再開しようと最近自重トレーニングをしています!
これも30歳を超えたのでより自分の体の事や健康について関心が深まり、意識し始めているからです。

今ジムが話題となっています。
健康志向の高まりやダイエットブームの影響でジムに通う人が増えてきています。
今日は経営観点からジム事業について紹介しようと思います。


ジム事業のメリットとは?

需要が高い

近年ではパーソナルジムの人気が高まっています。
需要が伸びているビジネスなので、顧客を獲得して満足させることができれば成功できる可能性も高いです。

利益率が高い

飲食店や小売店であれば商品や材料を仕入れたり在庫を持ったりする必要がありますが、ジムではそれが必要ないため、利益率が高いというのも魅力です。
もちろんジムも店舗を設ける必要があり、賃料や光熱費がかかり、設備を導入してメンテナンスをしなければなりませんが、それでも在庫ビジネスよりリスクが低いといえます。
またしっかりとセキュリティさえ確保すればトレーニングマシン・器具を設置するだけで始められる。24時間無人ジム経営も可能である。
さらに、ジムは比較的自由に価格設定ができるため、利益率もコントロールしやすいというメリットもあります。

安定した収入が見込める

飲食や小売店は常に集客し続けて新規顧客を獲得することが問われます。
ただ中には「コミュニティ×ビジネス」を大事にしているところも最近は多いです。さらに日用品であれば誰もが毎日使うものなのでリピートが起きやすいです!
一般的なジムは月会費制をとっています。会員が入会すれば、自動的に毎月収入を得られるため、収益が安定していて将来の見通しが立ちやすいのも魅力です。

ジム事業のデメリットとは?

規模の大きい24時間ジムが競合相手

最近規模の大きい24時間ジムが増えています。
スミスマシンやベンチプレスなど、基本的なトレーニングマシンのみを設置する所が多く見られる中、競合相手としてパワーラックやプリチャーカールを始め、トレーニングマシンに幅広い選択肢を用意して利用客のニーズに応えているからこそ大規模ジムとの差別化は必要となります。
だから地域密着型や尖ったアイディアを捻出することは必要になるかもしれません。

将来的に差別化検討

現在ジムは「大規模化」「低価格化」と言う傾向があるので、差別化が重要です。
立地条件で勝る物件を借りる事は有用な方法ですが、アクセスの良い場所は当然家賃も高いので利益が減少します。

その為、トレーナーの人柄や指導力、実績など魅力を売り出すことも大事です。どれだけ優秀なスタッフを配置するかも大事になります。

引き続きジム事業について語ります。
それではまた〜〜

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