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【3分で読める】被災地で必要なモノ、不必要なモノ&人

支援と炊き出しに 友達が、石川県に行ってます!

カツさん・D・魔王です。

今回はふざけたく無いので、真剣に。

被災地で困るモノを教えます。

〇香辛料入った、喉が渇く食べ物。
〇砂糖だらけと思われる、喉が渇く甘い食べ物。
〇どう見ても、絶対に着るとは思えない、ボロボロの古着。
〇今でいえば、タンクトップや半ズボン等の季節外れの衣類。
〇一生懸命折った、千羽鶴。
〇みんなで書いた、寄せ書き。
〇肉や生魚等の生鮮食品
〇米
〇アダルトグッズ
〇アルコール度数の高い酒
〇現金

これらは、粗大ごみと思われてもおかしくないモノです。

少し考えれば分かりますよね?

被災している方は、生きるか死ぬかの生活を強いられてるんです。

お湯を沸かす事すらままならない状況の人だっている。

また、嬉しい物は、保存食品、簡易トイレ、マスク、そして水だそうです。

生活用水ですらない状況です。
ポリタンクに水が入っているだけで、嬉しい人もいますし、
そのポリタンクに水を汲みに毎日2回でている人が殆どです。

飲み水もペットボトルを送るだけで喜ばれます。

もっと気の利くことを言うと、

2リットルのペットボトルも嬉しいのですが、

コップや、紙コップ等もままならない状況下。

また、やはり感染症対策の事なども考えると、

1人1人が飲めるように500mlのペットボトルの方が

実用的にも感じられます。

因みに私も、500mlのペットボトルの水を24本×5箱ほど

持って行っていただきました。

足りないようであれば、追加して持って行っていただくつもりです。

相手の事をしっかり考えて、支援品は考えて欲しいというのが、

現地の生の声です。

そして、これが一番大事!!

支援スタッフ、ボランティアスタッフです。

先日も話しました。

自分のガソリンです。
まぁ財源だったりもそうですね。

支援スタッフの皆様がどんな所に行かれているのか?
ボランティアスタッフがどんな場所へ行くのか?

人を助けたい!

そりゃとても素晴らしい事ですよ。
何より、行動に移している時点で、他の人より一歩先に進んでいる訳ですから

いま、日本で一番危機に面している地域に行って、その人たちと同じ環境で

生活をし、尚且つ人助けをする。

勿論、家も潰され、親類知人はお亡くなりになり、

精神論上では被災された方の方が何倍も心労が絶える事は無いでしょう

その方々の支えとなり、無償で支援を行う。

こちらも過酷極まりないでしょう。

その方々の尽力で助けられる被災者の方々も少なくなく

その力を期待されている事でしょう。

それらを分かって現地に乗り込んで欲しい。

本当に自分の思うがまま、助けたいという気持ちだけで現地入りしたとて

自分の食糧確保もされていない状況で、炊き出しを頂く様な方も

実は実は足を引っ張る方になってしまう様です。

要らないとは言えないまでも、やはり自分の生きる為の財源を確保し

現地入りして欲しい。

いくらお金を持って行っても、使うトコすらないんです。

自分の生きる財源まで支援する事はありません。

それはそれ。
炊き出しはあくまで被災された方への愛情です。

踏まえて、インフルエンサーや有名人の方々が支援という名目で

現地入りしていますが、自分の人気取りの為の支援は何も生まれません

勿論、それ相応の超有名人等は別です。

その人の顔を見るだけで勇気づけられるごく一部稀なスターもいます。

そういった方は例外です。

しかし、承認欲求を満たしたいだけの阿呆インフルエンサーは

現地の真の支援者の顔に泥を塗る事にも繋がります。

何の為に行くのか、よく考えて、行動に移して欲しいと

現地の生の声を戴きました。

それを共有したく、本日の記事とさせていただきました。

頑張れ石川県!

何もできませんが、私は自分のできる事をしようと思っております。


今日はここまで

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