kawa

HSPの大学2年です。感じたことのお裾分け。

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最近の記事

波音と、君の気配。

私は海が好きだ。 毎年、夏になると誰かと二人で海へ行く。そして、海をぼんやりと見ながらどうでもいい話をして、話が尽きたところで帰る。二人で静かに夕陽に輝く海を見ながら電車に揺られ、少し名残惜しそうに別れるのだ。 しかし、今年の夏はそんなことが起きる予定はない。正式には、海には行く。ただ、まったく特別感がないのだ。 私は海そのものが好きなわけではないのだろう。 では、この「特別感」とは何か? その答えは、海での過ごし方にあることに気づいた。 私は、静かな海が好きなのだ

    • 青春を超える青春

      「誰でも青春を味わうことはできますよ。」 先日、夏休みについて知り合いと話をしていた。学生の間しか青春らしいことはできないから今楽しむしかないですよね、と私がいうと、彼はこのようにいったのだ。 ハッとした。私は、大人は仕事で忙しく、夏休みなど存在しないから青春といえるようなことはできないと勝手に決めつけていた。しかし、夏休みがないことや、忙しいことは青春らしいことができない理由にはならない。夏休みがないなら作ればいい。一日休みがあれば大人であっても青春といえることはできる

      • 日記の価値

         私はなるべく毎日日記を書くようにしている。  書き始めたのは、小学5年生くらいであったと思う。ある日、母親と出かけたときに本屋に寄った。母も私も本が好きなので、本屋があれば当たり前のように必ず入った。棚に陳列している本を眺め、気になったタイトルのものの裏表紙に書いてあるあらすじを読んでみる。  しかし、その日はふと文房具も見てみたくなった。ボールペン、ノート、消しゴム、手帳、キラキラしたシール、スタンプ…。普段、文房具の買い物は近所にあるドン・キホーテで済ませていた。本

        • 「信じる」ということ

          お久しぶりです。 サークル活動が忙しく、全然書けていませんでした。 やっと大学のテストが終わり、春休みに入りました。 そこで、この一年間で自分自身が学んだことについて書こうと思います。 講義で学んだこと、気づいたこともたくさんありましたが、それ以上に、人と関わるうえで大切なことに改めて気づきました。 それは、タイトルにもある通り、信じることです。 これを見てほとんどの人が「そりゃあそうだろ」とか「当り前じゃないか」と思うでしょう。 自分はみんなのことを信じてる、という

        波音と、君の気配。

          はじめまして!

          こんにちは! kawaといいます。 今回は初めましてということで、さらっとですが私のことについて書こうと思います。 noteを始めた理由 まず、私がnoteを書き始めようと思った理由について。 私は、いつもいろいろなことを考えます。長くなってしまうと思うので今は書きませんが、まだ18年しか生きていないけれど、たくさん傷つくことがありました。そんな私だからこそ、何か発信できることがあるのではないか、と思い始めた、というのが一つ目の理由です。 あと、あまり友達がいないので

          はじめまして!