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11月27日 読書会報告

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

11月27日の午後に開催した「東亰讀書倶樂部」読書会の報告です!

今回は新規の方が4名とリピーターの方が2名の合計7名で神保町散策と読書会。新規の方が増える度に私の知らない世界を知る。

気休めの本を持ってきたら誰も知らずに盛り上がらず、小難しい本を持ってきたら場が盛り下がり、何度開催しても選書には苦労するものです(^^;

読書会終了後に撮影

・紹介して頂いた本

立花隆「脳を鍛える」新潮社
知を探求することとは何か、人文や哲学に関する全12回の講座をまとめたもの。大学の意義から宇宙の探求について知について深く学ぶ。不変的なことが述べられているため20年前の本でも学ぶことが多い。2021年ようやく続編「サピエンスの未来」を刊行。

ローワン・ジェイコブセン「ハチはなぜ大量死したのか」文藝春秋
蜂好きの紹介者、蜂に関する本は物語から理系まで何でも読む。理系の本にしてはわからない言葉をわからないままにしない。ハチの大量死に関して犯人探しをするわけではなく、多面的な理由を述べていく。

石井朋彦「自分を捨てる仕事術」WAVE出版
スタジオジブリの名プロデューサー鈴木敏夫から学んだ仕事術。著者自身、我が強い方であったが、若さゆえに"自分を捨て"て徹底的に上手くいく人から学ぶ。守破離の「守」を徹底するイメージ。

陳 寿「正史 三国志」筑摩書房
三国志を深めるために前後の歴史を学ぼうとした次第。紹介者曰く三国志は「"志"というタスキを受け継いでいく駅伝」。若い時に屈辱的な扱いを受けた人がどんな風に育っていくのかは読み応えがある。

次回の読書会は、1月15日(日)の朝活✕読書会です!ご興味ございましたら、Peatixやコメントにてお待ちしております♪

皆沢に会えるのを心よりお待ちしております(*^^*)

今日もお読みいただきありがとうございました。いただいたサポートは、東京読書倶楽部の運営費に使わせていただきます。