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【小江戸川越】俳句散歩(ことだまこ)

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川越を暮らしながら、春夏秋冬の風景やお店や人で俳句を詠んでいます。お散歩しながらの吟行を日々詠みます。
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2020年4月の記事一覧

こでまりや独り言からあの人へ

こでまりや独り言からあの人へ

素直なわたしの言葉。そんなことを言ったら人にどう思われるか😅そんなときは独り言でつぶやいてみる。声に出して耳にしたときの感情をチェックしてみてください。悪くないなぁと思えたら、次はあの人につぶやいてみてください。

【あなたの一句詠みます】
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柿本人麻呂忌

柿本人麻呂忌

言挙げの素直になりて人麻呂忌本音に覚悟はいらない。その本音は一度声に出してしまい、日の下に晒すことで砂のように消えて無くなる。それは、殆どが欲からきたものだったり、人の言葉だったり、自分の本心の声ではないと気づく。人を傷つける言葉だと、巡って自分へ返ってくることも知る。

本音のクリーニングを何度も繰り返していくと、本音と建前の間で苦しまなくなる。

敷島の大和の国は言霊の助くる国ぞま幸くありこそ

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川越の田園風景

川越の田園風景

春泥よ、わたしも地球生まれかな川越蔵の街からすこしだけ歩けば、田んぼや畑の風景が広がる地域へ。春の風景に癒されます。「春泥」春の雨などでぬかるんだ景色のことです。寒い中ではなく、これから生き物たちが目覚めて活性化するような希望も感じる季語です。

川越市の土地利用の約36%は田んぼと畑。平成25年の資料でしたので現在はもっと減っているかもしれません。

近所の犬のお散歩や買い物帰りの方もまばらです

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