社務のひとコマ-朝拝-
神職・巫女の社務の様子を切り取った ひとコマ をお伝えするシリーズ
私たちの一日は“朝拝”に始まります。
毎朝8時より神前にて「本日もご奉仕させていただきます」という思いで拝礼を行います。
同じ時間に同じ所作を繰り返す一連の流れは、日々移り変わる人の世にあっても、変わらぬ伝統を継承しようとする神社の姿勢を表す ひとコマ と言えるかもれません。
また、静かな拝殿の中では、太鼓や柏手などの音がよく響きます。
季節や天候による音色の機微に耳を澄ませる時間は、心を凪にする習慣にもなっています。
一つ一つの細かな所作はお伝えできませんが、お辞儀の角度など細部に注目してみて下さい。
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