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はじまりの日に

「人とゆるくつながって暮らす家をつくりたい」という想いだけで、ついにそのための土地を買い、家づくりがスタート。
今日はその土地決済・引き渡しの日でした。

どの土地にもたいしてゆかりのない私が選んだのは、川越。
過去の記憶で「素敵~こんなところに住んでみたいわ~」と思ったくらいのきっかけで、街を散策。
決め手は、「おいでおいで~」って言ってくれる人たちがいたこと、多分もうそれだけなのだと思う。
詳しくはおいおい書くとして、人に導かれて、なんとなく呼ばれた気がした川越に家をつくることにした。

夫と子供と3人で幸せな暮らし…なはずだけど、なんか足りなくて。
本当はもっとみんなとワイワイ暮らしたい。
毎日合宿とか旅行みたいな暮らしがしたい。
だって私は自分のホームがほしいし、みんなのホームでいたいから。
(あ、ホームって家じゃなくて、ホームグラウンドのホームね)

世の中色々大変だけど、別にどんなんでもいいじゃん、ありのままのその人が面白いじゃん。
しょうもないことも、ダメな部分も、失敗も、むしろ酒の肴じゃん。
そんな感じで受け入れ合いたい。

でもさ、気づいたら自分には家族がいて、まさに核家族って感じで、ATフィールドができちゃったの。
一人だった時はもっとみんなと素でつながっていたのに。

私はもう一度自分を見直して、本当に生きたい生き方、ありたい私を作り直そうと思う。
私が昔から本当にやりたかったことは、友達と仲良く暮らす「ようこ村」をつくること。
そこでみんなと楽しく暮らすこと。
なーんちゃって、じゃなくて、本当にやろうと思えばつくれる。

せっかく大人になって、経済力もつけたんだから、やりたいことやらないともったいないよね。
「ようこ村つくりたかったな~」で終わる人生は嫌だから。

そんなわけで、川越での家づくり、始めます。
完成は2024年冬?
これからみんなの思い出になるその家が、どんなふうにできたのか振り返れるように、noteに書き留めていこうと思います。


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