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FRBという伏魔殿について1650文字で説明しよう

FBI??? 違う、それじゃない。
それ、よくある間違い。
FRBとは、連邦準備制度。
アメリカの中央銀行もどきさあね。

FRB簡易年表
1912年~  バルカン戦争激化
1913年
12月25日  FRB法案成立
  アメリカの大手金融機関がFRBの株主に
1914年   第一次世界大戦勃発
  FRBの株主である大手金融機関ボロ儲け


FRBほどネタにされてきた色物組織は他に類例がない。
これは、ここまできたならば、ネタとして是非覚えて帰ってもらいたい。

では、いこう。


WW1という必然 

よく第一次世界大戦が何故起こったのか、さっばり解らないという論調を見かける。
教科書にもそう記述されていた。

正気ですか?

と云いたい。
オレが、
もし仮に、コミュニケーション障害を患っていなかったら、カベドカンとやって、「正気ですか?」と今どき小一時間問い詰めてやりたい。

FRB簡易年表
1912年~  バルカン戦争激化        
1913年
12月25日  FRB法案成立
  アメリカの大手金融機関がFRBの株主に
1914年   第一次世界大戦勃発

1912年からバルカン半島で戦乱が拡大し、もはや大戦は避けられない、そういう状況下だったんよ。

第一次世界大戦は、もはや避けられない、
そういった状況下で、アメリカに中央銀行もどきのFRBが誕生した。



FRB、大手金融機関の奴隷

このFRBは、民間の株式会社。
いや、そこまでは日本銀行だって同じだかんね。
確か日銀の証券コードは8703だったはず。若人よ株式を買い占めて、すべてを握りたまえ。
さて、
このFRBがアバンギャルドだったのは、
アメリカの大手金融機関が株主だったってコトよ。

大手金融機関ゴールドマン・サックス 大手金融機関 大手金融機関         
    ⬇️所有 ⬇️所有  ⬇️所有
 
    FRB(米中央銀行もどき)

大手金融機関が株主だということは、中央銀行もどきが大手金融機関の言いなりになるということ。
これ資本の原理というなり。



打出の小槌としてのFRB

1912年、バルカン半島で戦乱が激化し、もはや大戦は避けられない。
そうした状況下で、FRBは1914年に産声をあげた。

大手金融機関ゴールドマン・サックス 大手金融機関ゴールドマン・サックス 大手金融機関ゴールドマン・サックス 
    ⬇️所有 ⬇️所有  ⬇️所有
    FRB(米中央銀行もどき)

この構図から大手金融機関は、好きな時に、好きなだけ、中央銀行もどきに貨幣を刷らせ、獲得出来るようになった。
そして予定調和で第一次世界大戦が勃発する。

1912年~  バルカン戦争激化
1913年
12月25日  FRB法案成立
  アメリカの大手金融機関がFRBの株主に
1914年   第一次世界大戦勃発

おりしも、第一次世界大戦でアメリカから欧州への貸し付け需要は右肩上がり。
      ⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
FRBがカネ創る➡️大手金融機関に貢ぐ➡️米・大手金融機関は欧州各国にボッタクリ金利で貸し付ける➡️濡れ手で粟のボロ儲け➡️当時、マネーは「地金」と交換可➡️➡️➡️アメリカに「ゴールド」大集結!!



WW1でゴールドをサックス

こうして欧州が疲弊するのを尻目に、アメリカにゴールドが集結した。
世界の8割超のゴールドが集まったと云われている。
FRBの地下には、その時のゴールドがいまだに眠っている。



推定・死の商人

FRB簡易年表
1912年~  バルカン戦争激化
1913年
12月25日  FRB法案成立
  アメリカの大手金融機関がFRBの株主に
1914年   第一次世界大戦勃発
 大手金融機関はFRBにカネを創らせ又貸し
 FRBの株主である大手金融機関ボロ儲け

先んずれば人を制す。
大戦前に、マネー収集スキームを完成させた米・大手金融機関の快勝譜。

大手金融機関ゴールドマン・サックス 大手金融機関 大手金融機関         
    ⬇️所有 ⬇️所有  ⬇️所有
 
    FRB(米中央銀行もどき)

その原動力がFRBであったということ。


ありがとう。
では、また。

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