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気になったノートたち

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保存して読み返したいノートを集めました。とくに決まったテーマはなく、気になったものを保存していきます。
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#ビジネス

20歳で起業した僕が、うつ病とチーム崩壊を経験した話。

先日、個別育成ツール「Aruga(アルガ)」を公式リリースしました、Aruga代表の木村です。 19歳でトレーニング共有サイト「シェアトレ 」を思いつき、筑波大学在学中に起業。昨年社名を「Aruga(アルガ)」に変更。現在は24歳です。 サッカーしかしてこなかった学生が、ビジネスの世界に足を踏み入れてからの5年間、本当にたくさんのことがありました。 一番辛かった出来事は、自分がうつ病になりチームが崩壊したことです。正直、地獄のような日々を経験しました。 会社を立ち上げて

もはや、AIによって人間の仕事の仕方が変わるというのは、未来の話ではなく現在進行形。

これは凄い話。 NTT時代にゴールドマンサックスの人たちと仕事して、朝の5時まで仕事してシャワー浴びて帰ってきてまた猛然と仕事する姿に、この人達には永遠にかなわないな、と思った記憶がありますが。 今や金融業界こそ、AIの大波が押し寄せてきてるんですよね。 金融機関の人といえば、上下スーツが当然というイメージが日本では強いので、ローファーからスニーカーへ、というのが全くイメージできませんが。 金融のように人間相手ではなく数字が相手の事業というのは、当然AI化とか自動化が

スポーツ選手のデュアルキャリアについての考察。

ぼくが小さい頃から唯一ずっと続いて好んでいることがあります。 それは、「スポーツ」 おそらく、日本ではかなり多くの人がそういった経歴を持っているんじゃないでしょうか。 小中、高校と運動部で部活をとりあえず、やる。 ↓ 「別にプロになれる気しねぇし。」って、大学から他のスポーツもしくはサークルに入り、本気でやらなくなる。 ↓ 見るのが専門で、やたらといろんなスポーツに意見を言いがちになる。 ↓ 動くのすらしなくなる。 ↓ 太る。 ↓ 荒木の完成。 こういう図式です。

ビジネスモデル2.0図鑑 #全文公開チャレンジ

書籍「ビジネスモデル2.0図鑑」を2018年9月29日にKADOKAWAより発売しました。発売前の9月12日から予約開始にあたって書籍の内容を全文公開することにしました。無料公開自体は多数の事例があるものの、発売2週間以上前に、ビジネス書で1記事に全文無料公開するのはおそらく初ではないかと思います。なぜこんなことをしたのかは最後にちょこっと書いています。Amazonの案内もありますので、内容をみて、共感いただいた方は、ぜひお買い求めください。 ビジネスモデルをかんたんに図解

強い選手になるために

髙澤です!これは学生時代に監督から聞いたお話です。 トップアスリートはメンタル面でも非常に強い! オリンピックで金メダルを獲るようなトップアスリートは、「非常に負けず嫌いな性格」もしくは「自己肯定感の強い性格」の方が多いそう。そして、どんな困難があっても諦めず自分を信じて目標・頂点を目指し、努力を重ねます。 強いスポーツ選手になるために、必要な感情があります。それは「悔しさ」です。悔しさは、「負けず嫌い」や「自己肯定感」と繋がっている感情でもあります。 負けず嫌いな選

「結果がすべて 」なんて大嘘

放課後 同級生はどこかへ遊びに行ったり、勉強を頑張っていたり、教室にいつまでも残って青春っぽいことをしたりしていました。そんな光景を横目に、町クラブの練習に行くために一人 誰よりも早く家に帰るのが 僕の中学校の思い出です。 辛いなんて感じたことは一度もなかったけど「自分はなぜサッカーをしているのだろう」と思い始めたのは確かこの頃だった気がします。 この原体験が自分にスポーツの意味を考えさせるようになってもう10年も、葛藤とともにサッカーをしてきました。 時間・身体・金