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卵の写真が拡散されるニュースを元にPRと炎上とアンチのバランスについて議論をした

はじめまして、または、こんにちは。たじまちはるです。

この記事は、たじまの勉強メモのロング版です。
SNS上で何かしらのネタがバズったあとに、そのアカウントをビジネス利用するやり口や、炎上とリスクについて議論したのでだらだら書きます。答えはないですが、思想をメモしています。

またこのnoteは個人の思想を好き勝手に書き出してるので不快な人はスルーしてください...スミマセン...

議論の元となった記事

Instagramでただの卵の写真で「いいねの世界記録を作ろう」という呼びかけに人が集まり過去最高記録(1859万)を大きく上回るいいねが集まったらしい。

Instagramで、ただの卵の写真が「いいね!」の最多記録を更新した。なんと4,700万以上もの「いいね!」を集め、アカウントのフォロワー数は760万人にも達した。この不思議な現象は、いったいなぜ起きたのか。そして、その目的とは?
出典 wired_jp

ここに限る話ではないが、こうした活動の後に集めたフォロワー数を活かしてビジネスを始めるパターンがあり、この記事ではその点について触れられている。

バズらせて人を集めた後、別のプロモーションを初めたり、アカウントの売却を行うことがビジネスになるらしい。

個人的に「あまり好きにはなれない手法だな」と思った。

さて、ここから炎上で人を集めるリスクなどの話に切り替わった。

人を集める手法から「炎上」という手段の議論に切り替わった

【グッドマンの第二法則】 「苦情処理(対応)に不満を抱いた顧客の非好意的な口コミは、満足した顧客の好意的な口コミに比較して、二倍も強く影響を与える」
出典 NPO法人顧客ロイヤルティ協会

上記の引用の通り、悪い印象というものは良いものより影響が強く、どの本か忘れたので言い切りはできないが、とある口コミの拡散テストでは悪い口コミは良い口コミの数倍、広がり方が大きかった。というものがある。

アイドルの世界にも言えるが「嫌いだからみる」という人(アンチテーゼ)は一定層いる。嫌いだから行動を見てしまう。
中には悪い印象を広めていたり、有る事無い事を言う人もいるだろう。

アンチについても議論はあったが、ここでは小さくまとめる
1.元ファン失望して批判するアンチ(改善によりファンになり得る)
2.ただただ嫌いというアンチ。(顔が嫌い、行動が嫌いなど理由は様々)
炎上でつくアンチは2ではないだろうか。

2のアンチが多数いるアカウントは、悪い口コミの広がりやすいアカウントにもなり兼ねない。

数字は大きくても、蓋を開けるとリスクが高い

ここまで話して、リスクの高さと求める結果の軸がうまく重ならない限り、炎上は自分や自社を心理的にも評価としても苦しめる手法ではないか。とか、そのリスクは、短期プロモーションの拡散など期間でバランスをとれば選べる博打なのか?などの話をした。答えはここにはない。
着地点も思想で偏ったので書かない。

私はTwitterを戦略的に利用する気はあまりなく、自分という人柄とスタンスや考えが漏れ出るものとしているが、SNSの運用を戦略的にやるならば長期的なことも考えて注意していきたいところだ。

以上、たじまの勉強メモロングバージョンでした。

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