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自分らしさが光る上手な営業活動の仕方


フードスタイリストの河合真由子です。
わたしがフードスタイリストになるまでというテーマでこれまで8つの記事を書かせていただきました。
フードスタイリスト、フードコーディネーターを目指したいのに、技術や知識を学べる学校はたくさんありますが、「具体的にどうやったらなれるのか」というのは、未だに情報が少ないです。
わたしも少ない情報のなかからあれこれ試行錯誤でここまできていますので、これから目指す人達にとって、どんなふうにしたらなれるのかがわかる情報を発信していきたいとおもっています。


今日は、最初の一歩にはかかせない営業活動についてのお話です。

皆さんは営業は得意ですか?

食の仕事を目指す人って、特に、女性はですが営業と聞くと苦手意識をもっている方が多いです。
なぜなら営業ってどうしても「売り込み」というイメージが強いからです。
これは私の考えですが苦手なことを無理にやる必要はないと思います。ですので「売り込み」をすることを最初から辞めたらいいと思います。

でも、なんにもしないで勝手に仕事がやってくるわけではありません。
ですので、向こうから、自然と自分をみつけてくれて、そして相思相愛になれる方法で自分を上手に知ってもらえる方法を考えましょう。

私が実際にやっている自分らしさが光る上手な営業活動のポイントは以下のとおり

1 自分自身のウリのポイントをキャッチーな言葉にする。

2 自分のメディアをつくり毎日発信する

3 1,2を元に人に会いに行く

まずは、自分自身が何者で、何ができてそして何をやっていきたいのかをしっかり考えます。
それをキャッチーな言葉にして自分自身のウリのポイントにします。


そこから、自分のメディアをつくりそこで毎日発信をしていきます。
メディアというとちょっと大げさかもしれませんが、今ならインスタグラムやnoteなど、自分が発信したい相手、出会いたい相手を想像してその相手がどういう手段で人や情報を探しているのかを逆算してそこで発信をしていきます。
今注目されている既存のメディアで発信するというのがポイントです。
全く実績のない個人のHPで地味にブログを発信するよりはまずは既存の実績のあるメディア(SNS)のちからを借りましょう。


そして、それらをもとに、人に会いに行きましょう。(今ならオンラインで会えるビジネスマッチングアプリ等も活用してみましょう。)
人に会いに行くのは、まずは自分という存在を知ってもらうということが目的。ですので最初から仕事がほしいという目的で人に会いに行くのはトーンが違うので辞めましょう。
※邪な目的で出会った人間関係は長く続かないというのが個人的な感想です。

そして人に会ったときに、相手にとって自分がどういうメリットが提供できる存在なのかをさりげなくアピールする事ができたらなお良いかと思います。人との出会いは、相手にどう自分が貢献できるかを常に考えていくことで細くても長く繋がれる関係に発展するとおもいます。


冒頭で営業と聞くと、苦手意識を感じる人が多いと書きましたが、まずは上手に自分を知ってもらうのを最初のステップだと捉えれば気が楽になるのではないでしょうか。

仕事は結局相思相愛でないと相手との関係も長くは続きません。相手がこちらを選ぶように、こちらも、一緒に仕事をしたい、思いを共感できるようなお客様と出会えたら相思相愛でよい仕事につながると思います。
そのためには、変に相手に媚びる必要はなく、自分の強みやカラーを明確に打ち出し、そこにピンと来る方(企業)と上手に出会うことが大切かとおもいます。


何よりもフードスタイリストという仕事は、個人の感性も大切にしなければなりません。人とは違うあなたらしさを上手に打ち出してそれを知ってもらい求めている人に貢献できたら最高だとおもいます。

今日のまとめ
1,営業=売り込みというのは辞める
2,まずは何よりも自分自身のウリのポイントを言葉で綴る
3,自分のメディアをつくりそこで毎日発信する
4,存在を知ってもらうために人に会いに行き、相手に貢献するスタンスでゆるく繋がれる関係を築く
5,仕事は相思相愛。自分のカラーを明確に打ち出せばそれを求めている人はやってきます。

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