ペンギンK

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最近の記事

好きと嫌い

自分に似合うファッションを見つけるのが好き いいねをもらうのはちょっと好き 道に敷き詰められた綺麗なタイルが好き 美味しいハンバーガーが好き 夕焼けの色が好き はおはお 虚弱な体質が嫌い 軽い吐き気が嫌い 他人の気持ちがわからないのに困ったらぼくに愚痴を言う人たち 友達から見たぼくも同じ? 知らされなかった請求 他人の見た目をいじる人 それを面白いと思う大人 女性蔑視と男性蔑視 ただ苦手なやつを性別でくくっただけ 似てる数人がたまたまその性別だっただけ SNSで

    • ポテトサラダの軍隊

      ポテトサラダの兵隊だ いもたちの軍隊 にんじん三頭兵に きゅうり二等兵 たまねぎ一等兵 ふくおか国の軍には たらこ特等がいるらしい 100℃のみずうみをくぐりぬけ 巨人のてにつぶされ オイルの激流にながされながらも ぽてぽてぽてと あるく ぽてぽて ぽてぽてぽて と 「おれはもうダメだ…お迎えのスプーンが見える」

      • 男と梅酒と乾杯はビール?

        お酒が好きだ。 最近は週一のペースで嗜んでいる。 特にこだわりがある訳ではなく、色々な種類を試して自分に合うものを探している。 みなさんは「梅酒」と聞いてどういうイメージが湧くだろうか。 結論から言うと、私の周りでは少し「女々しい酒」として扱われていた。 前職は建築業界で働いていたのだが、その際に歓迎会を開いてもらった時の思い出。 直属の先輩にビールを注ぎ、乾杯の音頭を若頭の自分が取らねば!と思ったその時、 「おいおい、梅酒はないだろ〜。男が飲む酒じゃねえって!」

        • くそなげえツイートもしくはバズらない日記

          バズりてぇ〜!!とある理由からnoteを再開することになった訳だが、どうせならほんとはクソバズりたい。 書きたいことがあるわけじゃないから… 創作ってこういうことの連続なのかな。最初は本が好きだったのに勉強し始めると活字が紙の上を滑るようになり、全く読書をしなくなる人は周りに結構いた。大学で文学を勉強してたころのエピソード。 実は短編をネットに公開したこともある。「いいね」がつき始めるともう承認欲求の悪魔が顔をのぞかせる。数字の虜だ。 そんな文学部出身の私だけど、研究で

        好きと嫌い

          根拠はないけど

          アンケートで「○○すべき」と答えた人が10人中8人なら、 「実際に○○した」と答える人は10人中1人くらいじゃないだろうか。 例えば、駅で背中が見るに絶えないほど曲がったばあさんが重い荷物をえっちらおっちら抱えて歩いてるとしても、実際に彼女に助けの手を差し伸べない確率のほうが高いと思う。 みんな「常識」みたいなものとして「○○すべき」みたいなことは思ってるけど、実際はその行動の責任が伴うことがわかってるから責任と面倒くささを天秤にかけても後者が勝つのではないだろうか。

          根拠はないけど

          ジャンクな朝すら愛おしい

          眠れない。 体が言うことを聞かない。ベッドに寝転ぶと、頭の中は大学の課題やら夜に予定されている親父との食事やらナーバスなできごとでいっぱいになる。時計の短針は5を指している。もうすぐ朝。 よし、マックに行こう。ピカチュウのシェイクを飲みに行こう。 ツイッターでフォロワーと話したシェイクの味が気になって仕方がない。 スウェットパンツとシャツを着てマックまでお笑い芸人のラジオを聴きながら散歩。20分くらいかけてクーラーが涼しい店内へ。 日光が差す午前6時のファーストフード店

          ジャンクな朝すら愛おしい