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体にいいと信じていたことが、実は私の体に合わないという事実

体の声を聞く

自分の体を大切にしている。体にいいものを食べ、規則的な生活をする。バランスのとれた栄養のあるもの、オーガニックの食事。体に悪いもの、負担を与えるもの、自己治癒力を弱めるものは、できるだけとらないので、この30年近く、薬を飲んだのも緊急事だけ。添加物なしの食事。

健康に気をつけるけれど、医者でもないし、栄養士でもないし、医療従事者でもないから、専門的なことはわからない。ネットで調べて得る知識くらい。

だから、これは体に良さそう!・・・と思った情報は、とりあえず試してみる。そして、体がどう反応するか観察する。


胃腸虚弱

昔から健康だけど、胃腸は弱い。たまねぎやニンニクや生野菜で、腹部膨満感。たぶん、軽い過敏性腸症候群なのだと思う。

腸内環境を整えるのが大事。

腸内環境を整えるために、繊維質のもの、ヨーグルトなどの善玉菌、発酵食品。・・・がいいと思って頑張って食べてみたりする。

納豆とか、ヨーグルトとか、繊維の多い小豆やごぼうとか・・・、体にいいはず。・・・そう専門家も言ってるし。


爆弾炸裂

で、先日・・・

繊維質いっぱいの健康食品であるはずの小豆が爆弾になった。食べて速攻で腹部膨満感。お腹が風船のように膨れ、気持ち悪くなり嘔吐。また嘔吐。

調べてみたら、この、過敏性腸症候群は、実は繊維質NG。発酵食品もNG。ヨーグルトもNGらしい。

FODMAPと言われる指標があり、それが高いものが引き金になって胃腸が反応してしまう。高FODMAP食品のリストを見てみると、あるある。私の体に合わない、たまねぎ、ねぎ、にんにく、小麦、きのこ・・・。

リストを見れば見るほど、私の胃腸不良が腑に落ちる・・・。涙

リストには、繊維質や納豆、ヨーグルトや蜂蜜、りんごのように、体にいいと思って食べていたものも多いこともショック。


体の声に耳をすます・・・だけじゃだめ

私は専門家ではないので、専門家からの情報も得ます。でも、専門家からの情報は、一般論でしかない。人間の体を一般論で理解することもひとつだけど、私の体で何が起こってるかは、一般論だけでは通用しない。

情報をうのみにして「体にいいはず」って盲信するんじゃなくて、自分の体がどう反応するか、ちゃんと見ないとね。

いや、私は、見ていた。かなり敏感に。

問題は、それを素直に聞かなかったこと。


たまねぎ食べてゴロゴロしたお腹に気づいたのに
「たまねぎは、血をきれいにするから」
って食べてたし、

小麦を食べると体が重くなるのも気づいていたのに
「おうどんは大好きだからやめられない」
って、結局、食べちゃってたし。

体の声を聞いたら、そのメッセージに素直に従わないと意味がない。苦笑


昨日1日、高FODMAP食品ゼロの食事に徹底したら、お腹が落ち着いています。これから、FODMAP食品をテストしながら、その中で自分に合わないものを探っていきます。



ビールや、辛口のワインは低FODMAP食品だそうです。
よかった。
もちろん大量に飲んじゃだめだけど。笑




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