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たましいの設計図とこれからの人生

今からひと月余り前の、この十月。

長年の禍根だった両親との問題が終わって、私の一つの人生も終わったのだな、と感じています。

これからは、また新しく次の人生が始まっていく、その予兆がもう既に始まっています。

私が辿った前半生は、両親との軋轢によって本来の私自身を生きられなくなっていました。

完全に自分を見失っていました。

私の本質から大きく外れた人生を否応なく生きさされた、と感じています。

いま両親との問題は清算されてゼロになり、私はもとの本質に帰ってきました。

これからやっと本質としての自分の人生を始められるのです。


こころの病の治療と自己探求をはじめて二十年経ちました。

治療の一環として沖縄離島の石垣島に住み始めてからは十六年経ちました。

いま全ての過程を終えて、石垣島に移住した当初の目的は達成できました。

目的が果たせたいま、石垣にとどまる理由はもう無くなった訳です。

人里離れた南の島でじゅうぶん自然に癒やされて、宇宙を身近に感じながら悟った月日に感謝しながら、やがてこの地を離れて元の集団のなかに帰っていく、その時が近づいているのを感じます。

迷いそうになった時もありましたが、ある占星術家の言葉をいつも指針にしていました。

「いったん歪んで本質とは違う体験をして、その要素を本質にドッキングさせることで、魂の原型に戻ったときによりパワーアップした自分になれる、そういう魂の設計になっている人がいる」

この言葉を拠り所として、私はいつか本質の自分に戻るのだと信じてきました。

それがやっと叶いました。

これまでの人生をリセットしてゼロに戻します。

そして本質の自分として、元の集団のなかで、これまでの人生とはまったく違う人生を始めるのです。



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