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コロナ禍だけどいろいろやらかしました!ゆるゆる振り返り(2020/11月)

冬の終わりの「全国一斉休校」から早9ヶ月。子どもたち全員不登校の我が家は、大きな影響がなかったはずなのに、春と夏の記憶がないまま、秋が過ぎて、新たな冬に突入しつつあり。

年末に入る前に、この「空白」に思える数ヶ月を振り返りたい。だって、「なにもしなかった」気がしながら、なにか「いろいろやらかしちゃった」数ヶ月でもあるのです。整理しなきゃ!

お付き合いください(*^^*)

<目次>
案件激減!青ざめた3月
オンライン無料講座激増の4月
イベントのオンライン化進む!5月
6月の思考:変わらないことと気づき
行動開始!の7月以降「やらかした」ことTOP6
これからやること

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◆案件激減!青ざめた3月

始まりはずっと狙ってきたメディアの採用計画中止。募集が出た瞬間から準備して、最善の応募資料を送付して連絡を待っていた。ちょっと首が伸び始めた頃に丁寧なお詫びのメールが届き、事の深刻さをやっと実感した。

それと前後して、次々と止まる取材案件。取材中心でライター活動してきたので、予定がすっからかん。ほんとうに青ざめた。

◆オンライン無料講座激増の4月

悪いことばかりではなかった。4月に入って、メルマガ、Twitter、Facebookグループなどから、通知が激増。3月は見事に静かだったから、びっくりした。

これまで、リアルで開催されていた勉強会が軒並みオンライン化された。しかも無料!さいわい!時間は有り余っている。片端から参加。Zoomでの取材のコツ、メディア運営について、SEOとはなんぞや?、広報の集まり…

特に気合を入れて参加したのがこの3つ。

メディカルジャーナリズム勉強会
医療情報の発信者のためのコミュニティ。医療ライターに戻りたい私は、昨年見つけて参加のきっかけを探していた。コロナ関連記事が盛り上がる中、情報の正誤も差が出始めた実感が参加の後押し。
すきだよラボ
パートナーシップの探求をするコミュニティ。とてもポジティブなコミュニティで、心理的安全性の高さが素晴らしく、悩みの共有が実り多い。
詳しくはこちら
すきだよ編集部
「すきだよラボ」の情報発信をするメディア。ラボ参加後に募集を見つけてジョイン。スケジュールなどの都合でまだうまく貢献できていないけれど、なにかやりたい。ゆるゆると。

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◆イベントのオンライン化進む!5月

5月に入って、今度はイベントのオンライン化が進んだ。リアルでこれまで開催されてきたイベントが、どんどんオンライン化していく。しかも無料か低価格!

あちこち参加して、オンライン開催も悪くない、というか、オンラインにはオンラインの良さがある、と思った。楽しい時間と学び。

◆6月の思考:変わらないことと気づき

6月に入り、少し落ち着いて周囲を見渡せるようになった。

我が家は相変わらずの不登校生活。世間は分散登校と度重なる規則の変更。困りごとや状況は同じはずなのに、不登校やホームスクール家庭への公然とした差別も見かける。そして、貧富の格差が健康の格差へとつながっていく…

社会は大きく変化したように見えて、困っているひとは変わらない。困り度合いがひどくなっている。そして、私は無力だ。

否、非力で微力だ。でも無力じゃない。やれることをやろう。そう決心して参加したのが、まつど市民活動サポートセンター主催の2つの連続講座。

まつど地域活躍塾
地域活動、市民活動全体と、松戸市の現状が把握できる総合講座。座学と実地体験、ワークショップで多角的に学べる。6月∼2月の長丁場なので、気合と期待をがっつり盛り込んで参加。詳しくはこちら
まちづくりキーパーソン養成講座
上記「地域活躍塾」と似ているけれど、さらに個人の活動に個別に伴走してくれる連続講座。時期は6月∼10月。最終回は「交流会&プレゼン」講座の詳細はこちら

私のプレゼンはこちら↓「危機的状況にある子どもたちの自信の回復のために」

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◆行動開始!の7月以降

じわじわと燻ぶった6月以前。ここから「やらかし」が始まります。ほんとうにどうかしているんじゃないか?と自分で思うくらい(笑)

根底にあった気付きはこれ↓

「私のことを見ているひとなんて、大していない。私が失敗したら、私ひとりが顔赤くして悶えていれば済むけど、私が成功したらみんながはっぴーになる。それならやるしかないよね!」

「やらかした」のは主にこんなこと。TOP6をどうぞ↓

①団体広報のコミュニティを作りたい!(7月)

私は複数の市民活動団体で広報など情報発信に関わることが多いので、団体広報の課題を実感することも多い。広報担当者の助け合いの場を作れないか?と6月くらいから悶々と考えていて、前述サポセンに相談したら、広報イベントを開催することになった。

私の悩みのnoteはこちら↓

イベント詳細はこちら↓

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②「情報発信SOSカフェたまりば」立ち上げ(9月)

上記「悶々」が8月の最終日にパズルのピースが「カチッ」とハマる感覚で具体化し、団体広報の担い手の悩み共有コミュニティをslackで立ち上げた。全国からの参加もあって、現在slackメンバーは16名。まだまだご参加いただけます!ご興味ある方はご連絡ください!

コミュニティ立ち上げnoteはこちら↓

たまりばの情報発信はTwitterで行っています

③【はらっぱとそらプロジェクト】活動本格化(10月)

昨年秋から細々と始めていた「不登校×不登校つながる派遣プロジェクト」を改名して、組みなおし、団体登録を済ませ、ちょいとギアを入れて活動本格化した。詳しくはこちら

スクリーンショット ①と②

スクリーンショット ③

【はらっぱとそらプロジェクト】の情報発信
FacebookグループTwitter、noteInstagramLINE公式

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④「まつど*あそびラボ」再始動!(10月)

昨年春から、中学生の娘とその友人と運営してきた「まつど*あそびラボ」。リアルの「おしゃべり会」や「遊ぶ会」を中心にしていたため、コロナ禍で活動停止状態だった。ミーティングすらままならず半年過ぎて、ようやく再始動できた。
まつど*あそびラボの情報発信
Facebook、TwitternoteInstagramLINE公式

⑤支援者の集まりに参加(11月)

今回初めて「支援団体の集まりに参加しませんか?」というお声がけをいただいて、「子育て、子どもの孤立を防ぐための地域円卓会議」と「引きこもり応援ネット」に参加。活動が認知されつつあることが実感できて嬉しかったし、同じ方向を目指す方々との語らいは学び深く力が湧いた。

⑥11月の2つのイベント準備と無事の開催

11月下旬に2つのイベントを企画し、10月からその準備に追われていた。どちらのイベントも不登校やホームスクーラーの子どもたちを想定していて、サポート情報コーナーを新設することにし、その情報収集が一番たいへんだった(がんばった)。

開催レポと振り返りの感謝noteはこちら↓

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◆これからやること

一気に駆け抜けて振り返り、「お~なかなかやってんじゃん!」と誇らしく思うのと同時に、「お金にならないことばっかやってんじゃん!」という反省がむくむくと。

今後のやることは以下↓

・お金になる仕事を増やす!
ここから一番ギアを入れていくのはこれ。市民活動の継続は安定収入があってこそ。医療ライターになるという今年の始めに書いた目標に向かってちゃんと進む。広報へのアンテナも大切に伸ばしていく。とにかく「稼げ!」
・たまりばでオンラインMeetUpやりたい!
これはもう2ヶ月流れている企画なので、どうにかせねば。「知らないひとに相談するのは難しい」なら、知り合えばいいのだから、メンバーを知り合う会を開催したいと思いつつできていない。たまりばを盛り上げるためにやっていきたい。
・ワークショップを作りたい!
【はらっぱとそらプロジェクト】で「交流会」の企画は立てているし、お仕事コミュニティの企画の方で、「できる」「好き」「得意」と「働く」とつなげるWSをやりたい思いが膨らんでいる。WSの作り方から学びます!
・松戸に情報のセーフティネットを作りたい!
これは一番新しい思いつき。近くで仕事ができないかな?という思惑も含んでの企画。資金が必要なので、「お金になる仕事」を安定させ次第、具体的に進めていこうと考えている。

目標を見失わず、その時々の優先順位を組み替えつつ、柔軟にこの「雑多な私」を楽しく生きていこうと思います!

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最後までお付き合いくださりありがとうございました!(*^^*)


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