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誰か が ノックしてきたら


あなたの 穏やかな時に


誰か が あなたに ノックをする


コンコンコココン


あなたは

ゆったり くつろいでいたので

少し ゆううつです


           でも  お客様だわ  だれかしら 


はぁい

と、

あなたは  ドアを開ける



                   「最近調子はどう?」


「体の調子は どうかしら?
                      お天気が優れませんわね。」


ええ、 おかげさまで とても穏やかに過ごしております。

    

  「そうそう。   こういう物に興味ございませんこと?  」


お客様は、 なにやら   素敵な  🍎を 出されました。


  「とても 貴重な 🍎で、 期間内に 会員になると  あなたは、 この🍎のパワーで、  ますます健康元気に 自分らしく  生きられるようになるのよ?

ねえ?   試してみませんこと?」



以前の  私なら

以前の 

     人とのコミュニケーション


相手の気持ちを重視 していた 私なら

返答に困り、 どうしよう

気を悪くされたら  どうしよう


と、なっていただろう。


🍎をもった そのお客人に 

以前の私は、 言うなり  に 

その通りに   

恐怖に怯え     もたらされる情報に 

藁をすがる思いで 飛びついていただろう。




私は、 ある時   

ある出来事を通して


『すべての 情報 人付き合いを 排除した』


私は これ以上

自分の   本来の能力と、時間と、お金  を

他に  明け渡すのは ゴメンだったのだ。



これ以上  病んだ人生を 歩みたくない!



そして、   切った。




静かに  内観 に 没頭した。


こうして ひとり 書き出し 

自分の内面と とことん  会話をしてきた。



そして、  私は    徐々に  

こうして   『本来の自分』に戻りつつある。






お客様に  私は  躊躇うことなく


「ありがとうございます。
               私には 必要ありません。」


と、断ることができたのです。




人生初の  出来事でした。



私が  そうありたくて

なれなくて  苦しくて 苦しくて

そんな自分が 情けなくて  嫌い 嫌い

こんな自分嫌い


だいっきらい!


死にたい!!


死にたい  が、 口癖だった  私



でも、 今   私は   はっきり 自己主張できた。


出来るように なったのだ。



やっと!やっと!やっと!!!!




私は  もう  ドアを ノックされても


穏やかさを   保ちながら


自分を  相手に  明け渡さず  

対応できる



そんな 私に  なったのだ!!


 
嬉しい!嬉しい! 嬉しい!!!


ありがとう!ありがとう!ありがとう!!!


今度

誰かが、ノックしてきたら


   「はぁい!!  いらっしゃっませ!!」


私は  自ら   お客様に  


      笑顔で   堂々と  対応 出来るだろう。


                                 コンコンコン

                                             コココココン













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