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今日の一枚(Instagram2024/02/19)

再びGR3でスナップ撮ってます

ランチを食べおったらパオが停まっていた

前回、書いたとおり、Q3は修理中のステーテスとなりました。結構、色々撮っているのでストックはあるので、Instagramにあげる写真には困っていないのですが、そうはいってもあれだけ週末は写真を撮りまくっていて急に撮らなくなるっていうのも寂しい限り。
ということで、かなりお休みしていたGR3を週末はカバンに入れて歩いています。そんななかで撮った写真がこの一枚。
ほとんど日産パオのおかげでエモい写真になっていますが、さすがはGR、暗いところから撮るとほんと味わいのある写真になります。

そもそもGR3を買った理由

前回、ライカQ2、3を買った理由を語りました。今回はGR3を私が持っている理由を語ってみたいと思います。実はこの話はある意味前回のライカQ2を買う話の繋がりがあるって言えばあるのです。
私は、一眼レフだとほとんどレンズを変えない撮っていたこともあり、レンズ固定のカメラでいいのではないかという結論に至っていました。
あと、私はスマホでの写真にも慣れていることもあり画角は28㎜とか広角の単焦点がすきということがわかっていました。よって、28㎜のレンズが付いているいいカメラを買えば満足するのではないかと考えました。
当時、この条件を満たすカメラは二種。ライカQ2とGR3でした(このときGR3Xはでてませんでしたので)。
むっちゃ悩みました。GRは高価でありましたが、10万円ちょっとでしたが、ライカはその6から7倍くらいのお値段がしました(当時はまだ円が強くて日本経済も不況といいながらも世界的にはまだまだ本当の意味で強かったということを感じます)。
YouTubeでそれぞれのレビュー動画をみたり、この二機種の間接的な比較動画などもあったりして、それらを画面に穴が開くぐらいの勢いでみていました。結局その時はちっさくて持ち運びが容易なGR3を買うことに決めました。この時点ではライカを買う覚悟はもてなかったということなんですが、その時は携帯性っていうのがやはり一番の優先順位だったということもあり、その時の選択としては最善だったと思っています。だから、今でもちゃんと使うチャンスもあるのですから。
買ってからはその小ささと立ち上がりの速さ、そして、とれる写真にとっても満足していました。このカメラでロンドンの旅行、沖縄の旅行に行った時も写真をたくさん撮りました。マクロ撮影もできるの料理の写真も結構とりました。かなり、楽しく写真をとることができました。

今、使ってみると

こんな経緯でかったのですが、私がライカQ2を手に入れてからというものほとんど出番はなくなっていました。そして今また使い始めましたが、使ってみると自分の中での変化があったことに気が付くことがでしました。
ライカQ2,3で写真を撮っていたこともあるのでしょうが、今の私にはGR3だとカメラが小さすぎる気がするのです。ライカだとちゃんとカメラを持ってしっかりと写真を撮っている気がする大きさなんですよね。
今GRを使うと小さいことで写真が撮りにくいって気になってしまうのです。
その昔、小ささこそ正義と思っていた私には全くわからなかった感触がいまあるのです。ライカQシリーズの方が重いし大きい。フルサイズだからってこともありますが、このサイズ感が私にとって写真を撮っている気持ちにさせるっていうことが、GR3を使うことで客観視することができました。
ということで、なんやかんや言ってもGR3は私にいろいろんなことを教えてくれる存在なんだなって思いました。これからも大事にしていき、たまにはちゃんと使っていこうと思いました。(本当はこのスタイルで動画が撮れるカメラが出たらむっちゃうれしいんですけどね)
では、また!

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