かざり

ブログ「かざりび」運営。ライターやイラスト。 2015冬男児&2017夏女児の母。わたしはわたし。あなたはあなた。 Twitter→https://twitter.com/kazarigiri ブログ→https://www.kazarigiri.com/

私が芸術家を諦めるまでの話 2

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私が東京藝術大学に合格したことは親も相当嬉しかったらしい。

自腹でなんとかする予定だった学費も親が出してくれた。

そのうえ予備校時代のように月に6万円の仕送りをしてくれることになった。

仲が悪くなっていた弟も「すごいやん」と言ってくれた。

入学式に着ていけるようなキチンとした服がなかったので、手持ちのワンピースに古着のジャケットで出席したら、同席した母にすごく怒られ

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私が芸術家を諦めるまでの話 1

私の将来の夢はずっと『芸術家』だった。

それを決めたのは、自分ではずっと「2歳のとき」だと信じていたけど、今自分の子供たちをみると、本当に2歳で将来の夢を決めていたとしたら結構ヤバイ幼児だなと思う。

幼稚園の将来の夢ではずっと「絵描き屋さん」だとお絵かきや発表で表明していた。

「私は大人になったら芸術家になっている」と信じて疑わなかった。



小学生の頃、とても賢い実弟に、リビングのテー

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1人目出産直後、失われた『私』の最後の記録

データを整理していたら懐かしいものが見つかったのでnoteに放流したいと思います。

4年前、息子を産んで数時間後に「この体験で感じたことを忘れたくない」と書き残した私の文章です。

読み返して、産後興奮で寝つけない深夜に忘れないように書き綴っていた病室の灯りとニオイを思い出しました。

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男の子出産しました!
予定日を4日過ぎて、3690gという

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「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

夫と喧嘩した。
翌日、話し合いができた。

話し合いの焦点は

夫が普通の会話の中で突然キレ始めるのをやめてほしい。

という内容だった。



夫が怒り始めると私は驚いて「突然怒って不機嫌になるのはやめてほしい」と伝える。

夫は「言い方が癇に障った。そんな言い方をされなければ怒るはずがない。」と返してくる。

私は、確かにきつい物言いをしがちな人間だという自覚はある。

でもそのとき夫を突然

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怒ったお父さんは、怒ったお母さんよりも“恐い”理由について考えた。

今朝、夫とくだらないことで喧嘩になり、言い合いになってしまった。

夫が怒鳴り始めたら子供たちが萎縮してしまい、普段はだらだらやるところを慌てて靴下履いてササッと玄関に行った。

私が声を荒げてもこうはならない。

それは私がいつも怒っていて子供たちはそれに慣れているから…というわけではなさそうだ。

(そもそも夫が前職をやめて、かなり家事育児に時間を投じられるようになってから私はめっきり子供たち

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