義母の特養へ
12月の3日から、義母の特養へは、二人の人間が入室できるようになった。
これまでは、夫一人でいっていたけどね。
特養で新しい介護認定証(がきたので)を提出(同じ介護4)
「場所は?」って聞いたら夫が
「わかっています」と。ほう~
なのに、エレベーターに乗ったら、「あれ?2階だったかな。3階だったかな」だって。おいおい!
夫について3階で降りたら、間違ってたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
施設のひとしか降りるエレベーターを押せない(開かない)のよね。
お忙しい所すいませんm(__)m
義母は、たぶん、夫の事も、わたしの事もわかっていなかったけど
話しかければそれなりに返事をして
「痛い所はないの?」「前は痛かったけど、今はどっこも痛くないよ」
あんなにあっちが痛い、こっちが痛いって言ってたのにね~
部屋においてあった「羊のぬいぐるみ」を渡すと
大事そうに抱っこしていた。
帰るときには夫に「お兄さんも元気でね」と言った
いろんな事を忘れる事。痛い事も忘れる事
穏やかな義母をみているとそれもある意味幸せなのかもしれない、と思う。
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実母は、寝た切りで、面会も春までは、玄関のガラス越し
聞けばいつも「痛い、痛い、全身が痛い」という
ご飯さえも自分では手が重たくなって途中から食べさせてもらっている
でも、その状態で(だんだん悪くなりながら)もう5年
すこし、痛いことも忘れたら楽なのに~
でも、忘れる事も怖い事かもね。
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大根や蕪の煮たものは、ほとんど食べない夫ですが
(残したら明日わたしが食べようと思っていました)
食べました。
蕪の葉っぱは、塩ゆでして刻んで冷凍して、お昼の一人ランチに(平日のお昼は別に食べる)菜飯にして食べてます(^▽^)/
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