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先生が一番楽しそうじゃん

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は「先生が一番楽しそうじゃん」というテーマで綴ります。

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我が家の娘がダンスを習っているのだが、そのダンスチームを指導している先生のことについて思ったことを書いてみようと思う。

その先生は30代と私よりも若く、お子さんも2歳?と小さい。

普段のレッスンがはじまる時も、子供達がわらわらと集まりだし、音楽が流れだす。とくに号令や声掛けがあるわけでもない。

いつからともなくストレッチからはじまり、なんとな~くレッスンがはじまっているのだ。

先生はひょうひょうとした雰囲気でやってくる。

リーダーシップや人をまとめるいかにもな「先生感」はない。

指導でピリつくこともほとんどないらしい。どこまでもポーカーフェイス。

熱血な印象は受けないが、「ダンスが好きだ」ということは伝わってくる。

ダンスチームでイベントなどに参加する時も、赤ちゃんを抱っこしながら、どこまでも自然体。たくさんのギャラリーがいようが、マイペース。

子供達にも細かいことは言わない。

イベント時は先生も一緒に楽しんでいる。というか、先生が一番楽しんでいるくらい。

そう、先生につられて子どもたちのテンションも上がっていくのだ。

元気出せとか、頑張れなんて言わない。

先生の楽しむ雰囲気を感じ取って、楽しんでいいんだと伝わっている。

保護者から見て、今までこのようなタイプの指導者をみたことがない。

悪く言えば放任主義、良く言えば自由主義。

良い悪いと一概には言えないが、私は個人的に自由主義が好きだ。

熱血なオラオラ系昭和先生では、多様な価値観をもった今の子ども達をまとめることはできないだろう。

ついていけない子はそんなダンスチームすぐに去っていくだろう。

強いリーダーシップでグイグイ引っ張るタイプも良いが、「先生が一番たのしそうじゃん」っていうの、素敵だな~と思っている。

このダンスチームの生徒が増えていく理由はここのあるのではないかと勝手に分析している。

うちの娘達も楽しんで通っているし、長続きしている。

のびのび参加させて頂いていつも感謝しています!

ということで「先生が一番たのしそうじゃん」というテーマで綴りました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

ではまたバイバイ♪



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