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善意だけで世界が回りますか?はい!

学校を作ろう!と思い立って呼びかけてから3ヶ月ちょっと経ちました。学校にいいきにくい子供達にオンラインで、本当に大切なことを伝えたい!という熱い思いはたくさんの胸に響きました。みんな、なんとかしたいと思っています。色々な方がさまざまないいアイデアをお寄せくださいました。私自身組織が苦手で、だから自由な学びの場が欲しいな〜一緒に安心して楽しくあそびたいな〜と一番思っていたのです。

色々な賢い方々、スキルをお持ちの方々が、ああでもないこうでもない、と真剣に想いと考えを出し合いながら、真剣だからこそ、頑張りすぎ疲れ切ってしまった時期もありました。もう、無理じゃないこんなの・・・理想的すぎるよ・・・組織もお金もないところで、どうやっていくの?理想は理想として、現実に妥協してというか、折り合いをつけていくのが賢明じゃないかな〜。

おっしゃる通りです。で、私も組織とは何か、法人について色々調べて専門家の意見を聞き、全く向いてないことに頑張り続けた結果、こんなことがしたかったんじゃないわ!と悲しくなっておりました。どうやったら子供たちに出会えるのかしら?どんどん遠くなっていったような気がしておりました。

で、運営の中心的なお働きをしていた人たちが、同時期に、忙しくなったり疲れたりして、ITの方以外全部お辞めになりました。あちゃ〜やっぱり、理想掲げ過ぎましたか・・・と反省しながら、でも、だったらもういい、自分がやりたいようにやってやる〜組織もお金も全く介在しない、善意だけでやれるとこまでやっていこう!と開き直りましたら・・・

なんと素敵な進み方を始めたことでしょう!もちろんこれまで真剣にディスカッションしてきたことが原案になっているので、運営の初期メンバーの方々には感謝の言葉もありません。どうして進まなくなっていたのかな?ふと思ったのは、頑張り過ぎてしまった、その一点だけのことのように私は思っています。頑張りすぎ疲れてしまうとネガティブになったり、情報が正しく伝わらなくてコミュニケーションがうまくいかなくなったりすることがよくあります。そうしたら休めばいい、それだけなのですけれど。良心的な方はつい無理をしてしまいがちです。

Tuuliの先生たちは、ドタキャン、臨時休講大いにありですよ〜絶対無理はしない!4月からのモニター期間にもこれを忘れないでやって行けたらいいなと思っています。善意で始めたことが義務や責任になってしまったら、お休みする時だと思ってくださいね。では!

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