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ワーケーションNaviの「W」ロゴに込めた想い

今回のコラムでは、私がこの「ワーケーションNavi」のロゴデザインに当たって、Workationの「W」をモチーフにしつつ、どのような想いをデザイナーさんにお伝えしたのかについて書いてみたいと思います。

1週間の箱根ワーケーションでの出会い

箱根に行った当初の目的は、箱根小涌園グループでのワーケーション滞在の取材でした。(記事は近日公開予定!)
そのあと、箱根宮ノ下エリアで延泊してワーケーションをしつつ、私の会社も加盟している「日本ワーケーション協会」の会員さんを訪ねて回ってみました。

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1箇所目は「Hakone Hostel 1914」さんで、元は郵便局だった建物を生かした素泊まり専用ホステルです。
スタッフのKANA(カナ)さんは、箱根に詳しく、今回の滞在中もいろいろとサポートしてくださり、取材や調査がとてもはかどりました!

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2箇所目の「箱根強羅グアムドッグ本店」さんは、愛犬と一緒に泊まれる天然温泉宿で、広々としたドッグランも併設している素晴らしいお宿でした!
オーナーの後田(あとだ)さんもホスピタリティあふれる方で、補助金なども上手に活用されながら、お客様とワンちゃんに最高な空間を目指して、さらなる改装にチャレンジされているお姿は、同じ経営者として勉強になりました。

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さらにその後も、宮ノ下で450年の歴史を持つ「常泉寺」副住職の折橋(おりはし)さんと知り合うことが出来ました。

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お寺に近い古民家をセルフリノベーションして「精進料理の朝食が食べられるお店」を年内にオープンし、昼以降の時間は、箱根で飲食店の開業を目指す方々に貸し出す「シェアキッチン」としての運用も計画中だそうです。

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その他にも、強羅のカフェで知り合ったゲストハウスのオーナーさんや、そのゲストハウスのバーで隣に座った強羅地区の住民の方々など、書ききれないくらいの多くの出会いとご縁を頂くことができた、1週間の箱根ワーケーションでした。

「旅人」と「地域の人」の出会い

まさにこれが、私がワーケーションNaviのロゴに込めた想い、つまり「ワーケーションに行く旅人」と「それを迎える地域の人」が意気投合し、「手を取り合って」絆を深め、次なる新たなチャレンジを生み出すような出会いを誘発することがワーケーションの最大の価値であるということです。

イメージとしてはこんな感じ。

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ロゴ

本当はこの手を取り合う女性の写真を、ワーケーションNaviでお手伝いをしてくれている2人の女子大生に撮影をお願いしたかったのですが、「シルエットしか無理!」と言われて断念し、フリー素材から拝借しました(笑)

ロゴのデザインをお願いしたのは、フリーランスWebデザイナーの「SATOMIさん」で、以前に私が横浜での展開をご支援した、傘シェアリングサービス「アイカサ」のご縁で知り合った方です。
もしロゴやWebデザインのお仕事があれば、ぜひ下記のサイトを見てお問い合わせしてくださいね!

ワーケーションで神奈川での起業を応援!

私が一番やりたいこと、それは「小さな事業を通じて社会課題の解決を目指し、地域を活性化しようとしている人々」と出会い、語り、それを応援することです。
そのために、神奈川県内のさまざまな場所にワーケーション滞在しながら、「起業したい!」という人たちに、できる限りのサポートを届けたいと思って活動しています。

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もし皆さんの周りに「神奈川のこの場所に、こんな面白い活動やチャレンジをしようとしている人がいるよ!」という情報がありましたら、ぜひ下記の各種SNSリンクから、私にそのご縁を届けてくださいね。

(「神奈川ワーケーションNavi」の編集長コラムから転載しました)


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