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将来についていろいろ考えた週末

工場見学


 なかなか予約が取れなかった崎陽軒の工場見学に行ってきました。いつもおいしくいただいているシウマイがどのようにして作られているか見学して、親子共々興味津々で見ていました。試食のシウマイも美味しかった!
見学の中でずっと気になっていた部分が。調理工程はほとんど機械化されていますが、弁当の具材詰込みや、包み紙の作業とかには人力が残されていて、人手不足の昨今どうオペレーションしているのか、もっと突っ込んだ話も聞いてみたいなと思いました。とはいえ楽しかったです。

歴代CMを放送しているブース

参議院選挙

 まさに前項の工場見学の最中に、安倍さん襲撃の速報が。心の中がざわついて目の前の話になかなか気が向かない、不安定な気持ちの状態での工場見学でありました。非常に残念で、悔しい結果になってしまって、私たち家族に直接関係はないけれど、喪失感があります。コロナ禍の中私たちに寄り添って一緒に乗り越えようと取り組まれていた姿が、賛否はありますが私は非常に心強い印象がありました。心から感謝の気持ちがいっぱいなのと、ご冥福をお祈りいたします。

ゼロ票確認成功!選管の方にも優しく見守ってもらいながらの投票でした

 そんなタイミングでの選挙でしたが、やることは変わらず、私たち、さらにはこの子供たちの将来を明るい方向にしてくれるだろう候補者、政党に投票するのみ。政治の結果だけが答えではありません。私たちも一緒に答えを探していくのです。

生命保険見直し

 保険の営業さんから、保険料が安くなったので見直しの提案を頂いていたので相談窓口に行ってまいりました。今の生命保険を契約したのが2018年。そこから家族環境が変わり、健康状態や子供の成長に応じた家計収支バランスも変わってきているので、見直しにはいいタイミングでした。実際保険料も安くなりそうで、今のニーズに合わせた保険を選ぶことができそうです。
 ところで疑問、「なぜ保険料が安くなったのか」
窓口の担当の方に聞いた情報でざっくり頭の中を整理しました。

 各生命保険会社の保険料算出には、厚生労働省が発表する「生命表」の情報を算出根拠の一つに使っているそうです。生命表には、各年齢の日本人があと何年生きられるかを死亡率や平均余命といった指標で示しています。(以下のソースより)

 令和2年度は男性の平均寿命は81歳、女性は87歳です。この平均寿命は毎年伸びています。これはすなわち日本人がより長生きしている、ということになりますね。長生きすれば支払われる保険料も減るので、私たち加入者から集められる保険料も下がる、つまり安くなるということだそうです。だいぶざっくり説明させていただきました。保険も日々アップデートされているので、時々どうなっているか見ることも大事ですね。
 ということで、保険も入ったっきりなかなか見直されない方が多いと思います。日々忙しいし、難しいし。なので、結婚、子供の誕生、転職、転居といったライフステージごとに、家計の収支状況を確認する意味でも、大切な人を守るためにも、保険の見直し、相談をされることがおすすめです。
最後に、保険証券は大切に保管しておきましょうね!

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