【私の仕事】 忘備録(24)国際振込詐欺 2「詐欺師からライン友達申請」
【私の仕事】 忘備録(23)国際振込詐欺 1「ミニタリ―詐欺」からのつづきです。
◆この記事の内容:
フェイスブックのメッセンジャーからくる典型的な詐欺師のことを書いています。
フェイスブックから友達申請
Facebookで友達申請を許可すると必ず、Facebookのメッセンジャーで、とにかく間髪を入れず長い文章を送ってきます。日本語は意図的に下手なようにしている。でも、肝心な部分はしっかり書かけています。
アメリカ人と言いながら、その相手が、自分は日本語が流暢なので日本語でやり取りしたいと言い出したら、日本人の詐欺師の場合もあるので要注意。
*Facebookのメッセンジャーのアプリをパソコンやスマホに入れてないなら、心配ありません。
長~い文章
そして、友達許可したらFacebookのメッセンジャーで自己紹介を長文で送ってくる。
必ず身分は米軍の将校。平和維持軍に従事。妻はとは死別。寂しいが、一人息子に希望を託している。なぜか、一人娘、というのは少ない。
facebookを通して詐欺をしかけてくる輩の典型的なパターン。
年に2から3回ほどあるので、もうこのパターンを覚えてしまった。
詐欺師「ゴットウインキム」
フェイスブックに勝手に使っている写真は白人なのに、送ってきたアイコンは、中東かアジア人。米軍らしいアイコンにすればいいかも。。。
日本語は意図的に下手な感じにしているが、構成としてはよくできている。そして、必ず自分の年を言ってくる。だいだい50歳から55歳の間。これがいつものパターンだ。
「ゴッドウインキム」のアイコン写真は、他人のものを使っているのは間違いない。
ラインで友達申請
③さて、来ました!予想通りです。必ず、Facebookのメッセンジャー上で、ラインの友達申請をしてきます。じわじわと親密な話をするため。これも典型的なパターン。
【私の仕事】 忘備録(25)国際振込詐欺 3「詐欺師退治でストレス解消」へつづく。。。
*このnoteで書いてある記事はすべて実話です。「忘備録」として書いています。