こんにちは！減塩生活中のかずさんです！

スーパーマーケットが旬食材の中継拠点だとすると、コンビニエンスストアは情報発信基地。飲食品含めた日常生活に必要な商品、サービスを販売するだけでなく、そこに並んでいる商品ラインナップ自体が情報発信の意味合いを持っています。

例えばセブンイレブンでは、定番商品もあれど新商品開発に積極的に取り組んでおり、毎週約１００アイテムの新商品を送り出しているようです。棚の量には限りがあるので、その分１００アイテムずつ消えていくのですが。コンビニとは、一期一会を楽しむ場でもある訳です。だから行くたびに新たな発見や気づきがあって面白いのです。

今回は、セブンイレブンの新商品の中から塩分が比較的少なめのお弁当をご紹介します。

高島とんちゃん焼き丼(鶏の味噌焼き丼)です。調理なしでさっと食べられるものを「外食」と定義していますのでお弁当も外食扱いです(^-^)

味噌の炒めものだし、しかもどんぶりだし。見た目がこってり茶色だし、どう考えても塩分量は多いんだろうなー、と思いながら見てみたところ・・・

栄養成分表示によると、一包装あたりの食塩相当量は2.0g。外で食べる時にこれくらいの塩分量に抑えようとするとメニューが限られちゃうので、貴重なお弁当です！

高島とんちゃん焼き、この商品をみるまで存じ上げませんでしたが、滋賀県の湖西エリア、高島市のご当地グルメなのだそう。

セブンイレブンの丼シリーズはライスと具がセパレートになっています。食べる直前に「おのせ」できるので、つゆが染み込んでふやけまくったご飯を食べなくてもいい！上に、塩分量を少しでもカットしたい場合はセパレートのまま食べるなどの工夫も可能です。すばらしい。

今回は「おのせ」しちゃいました。白ごはんの上にのる高島とんちゃん焼き。この茶色、いかにもご飯が進みそうな色合いです。メイン具材の鶏肉だけでなく、キャベツやねぎなどの野菜もふんだんに入っています。

さあ、食べてみましょう。見た目は中華料理の回鍋肉っぽい感じですが、鶏肉なのと味噌ベースなところが違いますね。でも味は結構似てるかも。味噌の塩味というよりは甘みもきちんと感じられ、鶏だけでなくホルモンも一緒に炒めたら美味しいに違いない、焼きうどんにしても美味しそうです。いずれにせよ炭水化物と相性バッチリ。

これをつまみながらキンキンに冷えたビールをグイグイ飲みたいところですが、体調を考慮して控えておきます(~_~)

ご当地にはまだ知らない美味しいものがたくさんあるのですね！旅行しながら食べられるのが一番ですが、コンビニ経由で情報ごと食べる、なんてのも乙です。

ごちそうさまでした。