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【惣菜de減塩#316】TANZENプロジェクト 北海道 地元で人気 小樽キーマカレー 塩分1.7g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

寒暖の差が激しい今日この頃です。11月にも関わらず日中の最高気温が26度を超えるなどおかしな気候になっています。こういう時は特に体調を崩しやすいです。Twitter(X)で繋がっている皆様の中にも体調不良の症状が増えた話もチラホラ。風邪もひきやすい季節なので、みなさまご自愛ください。

今回ご紹介するのは北海道のレトルトカレーから。元気をガツっと注入するには旨みたっぷりのキーマカレーが一番です。

タンゼンテクニカルプロジェクトの北海道 地元で人気 小樽キーマカレーです。このシリーズでは店舗名は伏せてありますが、地元の人気店の味にインスパイアされて商品開発しているそうで。北海道産鶏肉と北海道産玉ねぎを使ったチキンキーマです。

栄養成分表示によると、100gあたりの食塩相当量は1.1g。内容量160g換算すると塩分1.7gです。一日の塩分摂取量を6g以下に抑えようとするとこれくらいの塩分量のものが基準になります。原材料名をみて「おっ」と思ったのはバルサミコ酢。カレーにあまり使わないので仕上がりが楽しみです。

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流しかけます。「減塩」生活なので、食べる量を減らすことでも達成できるのですが。レトルトパウチに一滴も残らないよう絞り出したくなるのは性格ですね。几帳面側ではなく、食いしん坊側の。

シャバシャバ系のキーマもありますが、この商品はぽってり系。鳥挽肉と玉ねぎがたっぷり入っているのがわかります。みるからに美味しそう。そして相当な酸味のしそうな香り。食欲がそそられます。

マスタードシードほかホールスパイスもちらほら見えます。スパイスをボリボリかじる系ではないものの、しっかりスパイスの香りがします。何よりも酸味がすごい。具としてトマトも見えましたが、トマトやマンゴーピューレだけの酸味ではないです。キュっと喉に差し込むような酸味、これはバルサミコ酢ですね。キーマカレーは肉の旨みがしっかり出る反面、ぼやけた味になりがちなので、塩分ではなく酸味で引き締めています。これは美味しい。

ライスとの相性もばっちりです。カレーをライスにちょいかけしてスプーンで口に運ぶ。この繰り返しこそがまさに至福の時間。キュッキュっとするチキンキーマの食感も良いですね。食欲が落ちているときには効果覿面と思われる、酸味のしっかりと効いたチキンキーマカレーでした。

ごちそうさまでした。

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