こんにちは！減塩生活中のかずさんです！

連続投稿365日を超え、早々に連続記録が途絶えてしまいました（笑）連続投稿記録を伸ばすことが目的ではなく、自身が一定の緊張感を持ちながら減塩生活を続けること、同じ課題を持つ誰かの役にたつ情報を共有することが目的です。無理のない範囲で継続していきたいと思います。

さて、今回ご紹介するのはヴィーガン向けのベジタブルカレーです。

風と光、ヴィーガン 奄美ベジタブルレトルトカレーです。「風と光」はオーガニックや有機原材料などの自然食品を取り扱う食品販売会社で、こちらの商品はヴィーガンかつオーガニック認証を受けている国産レトルトカレーとして評判になっています。

栄養成分表示によると、一袋（200g）あたりの食塩相当量は1.9g。塩分量を気にすることも重要なのですが、体に良い原材料を摂ることも大事。オーガニックを中心に据えた会社の商品だと安心して購入できますね。

ヴィーガン（いわゆる菜食主義）向けの商品でありつつ、粒状の大豆ミートが入っていてバランスのとれた食材です。

湯煎したレトルトカレーをライスの横に流しかけます。カレーソースはややシャバシャバ系で、しっかりと脂が浮いています。

粒状大豆ミートがまるで挽肉のようです。肉が入ってないのかー、なんだか物足りなさそうだなという野菜カレーの初期がっかり感が、この大豆ミートのおかげでずいぶん払拭されます。見た目って大事ですね。野菜カレーではあるもののしっかりと脂が浮いていてボリュームもあります。

具材のじゃがいも、にんじん。ひとつひとつが大きめにカットされており、食べ応えあるサイズ感です。よく火が通っているものの素材の食感や風味がよくわかり美味しいです。じゃがいもはほっこり口溶けやわらか。粒状大豆ミートも、挽肉ですと言われても全く違和感ないくらいにいい仕事をしています。ミチっとした食感です。

ややシャバシャバ気味のカレーソースですが、ライスとのマッチングがよいです。野菜カレーにありがちな酸味先行タイプの味ではあるのですが、生ウコンを使っていることもありスパイスの味がガツンときます。酸味＋スパイス、の２ピークありそうな深みある味わいです。

カレーって面白いですね。いろいろな具材がひとつにまとまったカレーも美味しいし、さまざまな味わいが複雑に組み合わさったカレーも面白く美味しい。このカレーは間違いなく後者です。ヴィーガンでオーガニックでありながらちゃんと美味しい貴重な商品でした。

ごちそうさまでした。