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石川県立図書館へ行ってみた

こんにちは(^^♪

今回は行ってみたシリーズ初回ということにします

石川県では現在、「いしかわ百万石文化祭2023」という大きなイベントが開催されています

開幕してすぐに、天皇陛下ご夫妻が来県され、各地で文化や芸術に触れてご覧になられたそうです

僕も詳しくはないけど意外と歴史とか芸術とかちょっと心が落ち着くので好きなんです

実は隠れ城マニアだったりもします

今回は「いしかわ百万石文化祭2023」に関連した展示物をみるために初めて県立図書館を訪れました


石川県立図書館

如来時

まずはこちら、バスで行くと図書館に行くまでに通る「如来時」
僕は「石川県立盲学校」に3年通っていました
この如来時というのが通学路の経由地になっていました
通学するときはお隣の金沢商業の生徒さんにまぎれながら一緒に如来時の中を通り抜けたりしてたんです

なぜ唐突に図書館じゃなくてお寺と盲学校がでてきたかというとですね
僕の通っていた盲学校と図書館の位置関係がこうなっています
めちゃくちゃ近いんです!
徒歩9分てなってますが実際は5分ぐらいでしょう
それぐらい近いんですが僕は図書館へ一度も行ったことがありませんでした
身近すぎると逆に行かないっていうあるあるですね


図書館

はい、県立図書館到着でドーン!
Googleマップで行ったんですが思いっきり裏側ですね(笑)
どうせなら正面からドーン!ってなりたかったですよね~
ちゃんと正面に案内しなさいよGoogleマップ!!


図書館2

はいはい、気をとりなおして正面からドーン!
外観はシンプルですが周りが広くてオーラを放ってますね
こんだけ広いと図書館前でサッカーができます
僕の目だとよくわかりませんが木の葉っぱが赤く見えます
あれ?まだ紅葉には早いんじゃない?と思いながら僕は勝手にこれを紅葉と思い込んでる
石川県立図書館についての詳細はこちらのリンク先のwiki先生に聞いてください


図書館の2階から

最初に総合案内でちゃんとお姉さんに確認しました
施設内は本の内容(いうまでもなく著作権・肖像権の問題)や個人が認識できるレベルのお客さんの顔が写りこまなければ写真は撮っても大丈夫です…と
構造は基本的に丸い!丸い!丸い!
真っ直ぐな通路はほとんどありませんね
外観はちゃんと四角形のはずなのに建物内はほぼ円形という視覚トリック


図書館の4階から

こちら最上階になりますがここからみても明らかに丸いです
4階とは言うもののひたすら本棚が並んでるだけで微妙に天井が低くなっています
4階というより3,5階みたいな、まるで屋根裏部屋にいるような雰囲気があります
一通りぐるぐると歩き回ってみましたが、金沢らしい雰囲気の図書館だなと思いました
でもなんかこう、上の階にいると浮いてる感覚があります
ところどころ吹き抜けになってますし、壁もガラスになってたりして下がよく見えるので
ドラクエとかの天空の城にいる感じってこんなかなぁとか思いました
こんなこと言ってたら図書館に怒られますかね(笑)


百万石文化まんだら
百万石文化まんだら

こちらが今回の展示コーナーの一部になります
他のお客さんもいたのでこれだけ撮ってきました
石川にゆかりのある歴史上の人物と文化人の紹介がメインでした
僕は生粋の金沢産まれ育ちですが、例えば前田利家について聞かれても何も答えられません
学校教育は実は前田家についてほとんど授業で取り扱ってこなかったのです
なので、石川県民で金沢市民であろうと、こうして機会を得て地域の歴史に触れることも大切だなと思うのです
とりあえずあの珠姫が徳川家の娘だということを初めて知りました


こんな感じで本を読みに行ったわけではなくほんとに見学に行った感じです

平日にもかかわらずたくさんの方が読書や勉強に励んでいました

ところどころに椅子やソファが置かれていてどこでどの本をとってもその場でくつろいで読める仕組みになってます

1階にハム&ゴーがあったのでデザートでも食べようかと迷いましたが、帰りのバスの時間があったので誘惑に負けませんでした

ちなみにこちらの図書館はツエーゲン金沢が今年に2回か3回ほどパブリックビューイングを開催していました

そのパブリックビューイングの会場となっていた部屋が残念ながら見つけられませんでしたが…

また何かの機会があればまた違った利用のしかたがあればいいなと思いました

以上、行ってみたシリーズの初回でした(^^♪

※シリーズとして続くとはかぎらない…

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