最近何やら人気のささみを使ったメニューを。熱を加えるとパサつく感じのあるささ身が片栗粉とエノキタケのとろみでしっとりとなります。
なかなか珍しい食感になるため「ワニの肉」とか言っても結構騙される人がいますｗ

[材料]（4人前）

・鶏のささ身　5本
・塩　適量
・コショウ　適量
・片栗粉　適量

・エノキタケ　1袋
・酒　小さじ1

・酢　大さじ2
・醤油　大さじ2
・砂糖　大さじ2
・酒　大さじ2
・生姜　1カケ

・いりゴマ（白）　大さじ1
・大葉　1枚

[下準備]

○鶏のささ身は筋を取り、5cmくらいに切る。
○エノキタケは石づきを切り、3cmくらいの長さに切る。
○生姜は細かく刻んでおく。
○大葉は細切りにする。

[作り方]

1.ささ身は水気を拭きとって塩コショウを振り、片栗粉をまぶし余計な粉を叩いておく。
2.鍋にサラダオイルを熱し（分量外）、180度の油でささ身を素揚げにする。揚がったら油を切っておく。
3.小鍋またはフライパンを火にかけ、エノキタケを入れて空煎りにする。エノキタケがしんなりしたら酒小さじ1をふって火から下ろし、粗熱をとっておく。
4.ボウルに調味料と刻み生姜を合わせ、ささ身とエノキタケを温かいうちに漬け込む。
5.冷える過程で味がしみ込むので、そのまま室温まで冷ます。
6.冷めたら皿にささ身とエノキタケを盛り、いりゴマをふり、大葉を飾る。

素揚げは揚げ鍋ではなくフライパンに油を2～3cm張っても十分に揚げられます。
酢は良いものを使うと味が違いますから、奮発するのもアリですよ。