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醸造法


こんにちは。

さて、今回はワインの醸造法についてを勉強しました。
要するにワインができるまでの流れですね。


ワインは大きく分類すると
スティルワイン
スパークリングワイン
フォーティファイドワイン
フレーヴァードワイン
の4種類になるそうですが

今回はスティルワインの醸造。
いわゆる、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインです。

ちなみにスパークリングワインはそのまま、炭酸ガスが入ったワインで
フォーティファイドワインは、スペインのシェリーとか、ポルトガルのポートとかマディラとか、イタリアのマルサラといった酒精強化ワインのことです。

フレーヴァードワインは、ワインにハーブとかスパイス、果物なんかで香り付け、味付けしたワインのことですね。


赤ワインは
収穫→選果(痛んだやつとか、ブドウ作りに使えないやつを取り除く)
→破砕、徐梗(身だけにして潰す)
→発酵→醸し(ジュースに漬け込む)→圧搾→マロラティック発酵→貯蔵、熟成

みたいな流れです。
書いてて自分でもよくわからなくなりますが。

醸しのところで、赤ワインの渋みは出てるようですね。ブドウを潰してできたジュースに果皮、果肉、種子を、漬け込むって言う工程なので、渋みが溶け出ます。1番渋みがあるのは種子ですね。

そして圧搾。漬け込んだ液体を押しながら液体だけを取り除く作業です。これがもうほとんどワインです。

マロラティック発酵は、赤ワインは基本的にするみたいです。
あれですよ、ブドウのリンゴ酸が乳酸菌によって乳酸になるっていうあの発酵。


そしたらいよいよ熟成して、それが終われば瓶詰めされて僕らのもとに届くというわけですね。


白ワインも流れはほぼ一緒。
ただ、白ワインは発酵の前に圧搾をします。
醸しをしないので。果皮とか果肉を漬け込んでおく必要がないんですね。

ほら、赤ワインの色は果皮だし、渋みは種子だから、白ワインにそれはないでしょう?

だから、先に絞っちゃってから発酵なんです。

白ワインはマロラティック発酵は作りたい白ワインのスタイルによって、するかしないかは決まります。


ロゼワインがまたちょっと面倒で、
セニエ法というのがありまして。
赤ワインの作り方の流れで、醸しがありましたよね。その醸しの途中で液体を抜いちゃうんです。そしてその液体を発行させて作ると。

まだ果皮とか種子は完全に漬かりきってないから、あの絶妙は色合いと味の「ロゼワイン」になるんですね。

セニエ法は赤ワインでも使われる手法で、ちょっとだけ液体を抜くと、残ったほうは液体がちょっと減って、より濃厚に醸しができますよね。
そうして、濃い赤ワインを作るときにも使うやり方だそうです。

あとは、黒葡萄で白ワインと同じように作るやり方と、
黒と白を混ぜて作っていくやり方があるみたいですよ。
#情報が雑


熟成の仕方も色々あって、こういう作り方をするとこんな味わいになるんだなぁっていうのをなんとなく知れたので

今回のところは良しとしましょう。

今夜はテイスティングのことと、少しフランスの勉強に入っていけたらいいなぁと思います。

これが習慣になればなかなか勉強が捗りそうな気がするぞ。


頑張ろう。


睡眠時間は2、3時間削りました。
全然いけるじゃん。


また明日!!



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