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営業にクリエイティブは必要か?

日本テレアポ協会の小林です。

モノを販売している人に質問です。

あなたは営業にクリエイティブは必要だと思いますか?

クリエイティブは字の通り創造とか作りだすと言う意味ですが、ゼロから何かを発見したり、作ったり、考えだすと言った時に使われるワードです。

よくクリエイティブな仕事として芸術家や音楽家、建築家、企画制作、ゲームソフトの制作者など様々な分野や業種である職業を総称してクリエーターと呼ばれています。

コピーライターなどもクリエイティブな仕事ですが、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を使った販売を目的に作られるコピーライターでは要求されるのはクリエイティブではなくコネクティブと言われています。

コネクティブとは『全く新しいコピーを造りだすのではなく、既存で成功したものを繋ぎ合わせること』この考え方は面白い考え方だと思います。

一般的にクリエイティブな仕事とされるものは実は過去の寄せ集めだったり、昔のリバイバルだったりする訳です。

何が言いたいかと言えば、今のクリエイティブと呼ばれているものは実は新しいものではないと言うことです。

音楽を例に取って話すと、今の音楽の新曲と呼ばれるものは全く新しいメロディーで作られていません。まさに既存フレーズの寄せ集めです。

過去に発表された曲を少し直して今風にアレンジして新曲として出しているだけです。

あなたも考えてみてください?

音階ってドレミファソラシの7つしかありません。(正確にはシャープとフラットがありますが、♯、♭)

2019年までに全世界で今までどのくらいの曲が世に出ているか想像できますか?私は想像つきません。億?兆?

全く新しいメロディーなんか出来る訳ないのです。

私たち営業の話に戻りましょう

私の見地から言えば、営業とりわけ新規開拓の営業は間違いなくクリエイティブな仕事になります。

ゼロから新しい顧客を創出するからです。

これはクリエイティブ以外にほかなりません。

私たちモノ売りは日々創意工夫して自分独自の営業手法を使って新規開拓をしているのです。

昔、私が営業を始めたばかりの頃は、こんな風に言われました。

『何も秀でるものがない奴が営業をやる』

いわゆる文科系(笑)です。

理科系は仕事と言うと何かクリエイティブな仕事であると思われがちです。その当時は世間一般の通説でした。

どうでしょう!現在営業は最もクリエイティブな仕事ではありませんか!

あらゆるマーケティング手法を取り込み、自分流の販売メソッドで売っているのですから。

そして何より需要と供給の橋渡しとして国内消費拡大を目指し社会的貢献度も高い訳ですから(笑)

商品やサービスをあなたのクリエイティブで売って売って売りまくりましょう!

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