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あなたは社内営業していますか?

日本テレアポ協会の小林です。

日々新規獲得で売上をあげるべく営業活動しているあなた、お疲れ様です。

販売するには自分の周りのすべての人に気を使い、細かい配慮が必要になります。

時にはそれが疲労になったりストレスになったりするのです。(笑)

ただモノを販売するには間違いなく周りを見る洞察力が必要です。

私も昔言われた『枝を見るな、森を見ろ』(笑)

ただその現場の中心にいると自分の立ち位置を見失ってしまうものです。

そこで私が思うのは営業が前を見過ぎて後ろが見えてない状態です。

具体的に言いますと「前が見込み客」後ろが「社内(会社)」ということになります。

営業はイノシシのごとく猪突猛進で相手企業に対峙しますが、法人営業のセールスには社内のバックアップは必要不可欠です。

「社内なんて関係ない、自分が受注を決めるんだ!」と思っている営業の人もいると思いますが、はっきり言って社内のバックアップは絶対必要ですし、なければ受注に支障をきたします。

例えで『営業はコンダクター』と言う人がいます。

受注するために個々のスペシャリストを集めて全体を纏めるのが営業というパターンです。

これは過去の歴史上の人物も同じタイプの人はたくさんいました。

あなたは誰を思いだしますか?

私は迷わず『三国志の劉備玄徳』です。玄徳はリーダーで在りながら周りのブレーンの意見を尊重し参考にして最終的な決断は自身で行うというスタイルを貫きました。

桃園の誓いで関羽と張飛と兄弟の誓いをして「生まれた時は違っても死ぬときは一緒に死のう!」と誓い合った仲です。当代随一の軍師であった諸葛孔明も玄徳の中心ブレーンでした。

まさにリーダー像の1人です。

物事を成就させるには適材適所で人を配置すれば戦術が間違っていなければ必ず成功するものです。

しつこいですが(笑)ビジネスも然りです。

自分ひとりで受注まで営業活動をするのも大変ですし、案件が大きくなればなるほど難しくなってきます。

相手見込み客は時間が空いてしまったら購入を見送るかもしれません。

鉄は熱いうちに打たなければなりません。

商談時にうまく説明できなければ受注のタイミングを失うかもしれません。

私は商談を纏める時は常に万全の用意で見込み客に望みました。

自分一人では自信がなかったのです。(笑)

私の他にプロフェッショナルを同行させました。(エンジニア系)

導入スケジュールなどを説明する時は更に経理部の人は同行はしませんでしたが、訪問前に金額面の確認、資材部には納期関連の確認は絶対でした。

法人営業では個人相手の販売ではないので会社対会社で関連部署と連携が必須になってきます。

ここを怠ると見込み客から信用を失います。俗っぽい言葉で【根回しです】

【結論】営業は受注までやるべきことが多いのです(笑)

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